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- 2010/5/24 21:59
- 車の持つ魅力・魔力
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- 皆様こんばんは。
久しぶりの日記です。
今日は自分の愛車について無駄に語ります。
この日記を読み終えた後、あなた自身の愛車への想いが良い方向に変わっていくと思います。
自分の愛車「クライスラー・クロスファイア」。
この車はメルセデスのSLKをベースにクライスラーが味付けしたモデル。
後にも先にもモデルが無い、「クロスファイア」は一度限りの"永遠の現行車"だ。
「2シーター」であるが故に、スペースは決して広くはない。
ラゲッジ容量も見た目通り広くはなく、トランク開口部も狭い。
内装は豪華とは言い難く、ほぼSLKと同様のインパネ・スイッチのレイアウトだ。
外装はHi/Low共にプロジェクターが使用された4灯式のヘッドライトに、センター2本出しのデュアルエクゾーストマフラ-、速度感応式のリアスポイラーを備える。
「クロスファイア」には強烈な"加速"や強靭な足廻り、図太いエキゾーストサウンドは無い。
かといって非力ではないが、並みいるスポーツカーと比べたらやはり劣る。
ある日の事だ。
ショッピングセンターの駐車場に車を止め、車から降りた時、後ろから呼び止められた。
「この車何?」
相手は40代の夫婦だ。
この夫婦は有名な輸入スポーツカーに乗っていた。
誰もが知る有名な輸入スポーツカー。
パワーも装備も充実した車だ。
話を聞くと他にも車を所有しているらしい。
車の説明を一通り終えた時、夫婦は笑いながら言った。
「荷物載らなそうだね。ゴルフバッグも載らなそうだし…スペックを聞いたところだと…パワーもそんなにないでしょ?」
私はニコッと微笑みこう答えた。
「ええ。そちらがお乗りのお車や所有されてるお車に比べたら、パワーもありませんし、荷物も載りません。
しかし、私にとってこの車はスペック云々ではないし、トランクにゴルフバッグを載せて走る車と言うよりも、大切な人を隣に乗せて、その空間を楽しむ車です。」と。
夫婦はビックリした表情で去って行った。
推測・憶測ではあるが、夫婦は見た目も若いこの私からそんな回答がくるとは思わなかったのだろう。
さて、無駄に長くなりましたが、どうでしたか?
他人には分からない愛車への想い。
自分の中で愛車に対して何らかの"誇り"が湧いてきたのではないでしょうか?
また、読む前からその"誇り"を持っていた方もさらに、愛車への想いに磨きがかかってきたのではないでしょうか?
最後に一つ。
自分の車…
ゴルフバッグ2個入りますから!笑
- 皆様こんばんは。