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- 2009/6/5 7:46
- 車
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- 車と人間の関係性について。
人それぞれに、その人なりの｢価値観｣がある。これは、誰しも同じではない。たとえば、VIP車と呼ばれるセダンに乗る若者の前を、マセラティ･グラントゥーリズモが駆け抜けるとしよう。一体何人の若者が振り返るだろうか？
また、走り屋と呼ばれる人々の前を、コンチネンタルフライングスパーが駆け抜けたら、その人々はスペックの詳細も知らない快速サルーンに興味を持つだろうか？
ラグジュアリーSUVや、果敢に山を攻める四駆の前を、コルベットが駆け抜けたら、怪物的な能力を持つその車に見とれるだろうか？
答えはおそらく、NOだ。
これは逆のパターンでも同じこと。
人によっては、これが当てはまらない場合もあるが、それも価値観である。
最後に一言。
これはどんな車、どんなオーナーにも言えること｡
大切なのは何㎞走ったのかではなく、
どれだけ走りに夢中になれたか。
- 車と人間の関係性について。
窪田正孝｢ｸﾞﾛい､引いた｣の評価
