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- 2022/6/12 13:29
- オカダンゴムシ
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- そのへんにいるダンゴムシ
外国産の美麗種(注?オカダンゴムシもオランダ産の外来種、区別の為の表現です)にばかり目を向けてないで身近なダンゴムシもなかなかキレイな種類
本種のアルビノやらマジックポーションなんかの改良品種は飼う人も多いけど原種もなかなか魅力的
まず外国産の種類にはあまり見られない、雌雄による模様の差
まぁ雌雄差のある種類がペットレートに乗ってないだけだとは思うけど、本種は基本的にオスが黒一色、雌には金色の斑点があって控え目なゲストロイみたいな感じ
オスにも模様のある個体もたまにいるので、ひょっとしたら品種として固定出来るかも知れない
次にデカい
大型種のアルマジロオフィシナリスよりデカくなるやつも居るほど
これは個体群の差なのか生息地の餌や環境のせいなのかは判らないけど何故か改良品種には見られない
もしかしたら人が認知してないだけで別種かも知れない
そう思うほどデカいやつはデカい
そして活動的
隠れっぱなしにならないのはペットとしてポイント高い
いくら綺麗な模様してても出てこないんじゃ土飼ってるのと変わらんからね
そして丈夫
日本に帰化してるわけだから加温はいらないし、程よく湿度のある環境を好むけど、かなり乾燥にも耐えられる
飼育方はワラダンの基本的な飼い方で問題ない
俺の場合、
容器の底に赤玉土(小粒)を薄く敷いた上にココピート、ハスクチップ、くん炭、ボレー粉を混ぜたものを厚めに敷いている
この上に樹皮、落ち葉を置いて砕いたカトルボーンも少量置いている
そして容器の端に小さなホタテの貝殻を2つ置いて一方には湿らせた水苔、もう一つは餌皿として使っている
以前は腐葉土で飼っていたけど、増えた分だけ減るみたいな感じでなんか上手くいかなかった
この飼育法に変えてからはうじゃうじゃ増えてより活発に動くようになった
腐葉土使ってて上手くいかない人は試してみるといいかもね
- そのへんにいるダンゴムシ