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- 2018/6/6 22:47
- Brother複合機を分解修理してみた
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「クリーニングできません 46」のメッセージが出て印刷系が動かなくなったブラザー複合機【MFC-6490CN】
原因は、廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達したと言う事。
パッドを交換すれば良いのだが、パーツは販売されておらず、メーカーに修理してもらうしかない。
当然高い金額が請求されるのだが、それ以前に、この機種は既に修理サポートが終了されていて、それすらもできない状況ときた。
通常5年でサポート終了となるらしいのだけど、それを10年近く使っていたらしいからなぁ。
寿命だよな。
むしろ、持った方かもしれない。
つまり、完全に【処分品】であり、【ごみ】となってしまったわけだ。
新しく買い替えるしかないのかと、そのつもりでいたのです。
が!
ネットで原因を調べた際、個人で分解し修理している人も何人か居まして。
やれないことは無いんだなーと。
もちろん自己責任だけど。
どうせ処分するのだし、ダメもとでやってみるかー!?
当然だけど、分解する方法とか説明書があるわけでもなく。
ネット見たりしながら勘を頼りに行き当たりばったりです。
(文字数制限があるので、詳しい分解方法などは省略)
と言う訳で、無事にバラシ完了。
右側に問題の廃インク吸収パッド。
タンクを外して中のスポンジを取り出します。
代わりに使うスポンジはメラニンスポンジが良いとあったので、100円ショップで買ってきました。
掃除に使うヤツです。
これを同じ大きさにカット。
全てのパーツを複製したらハメ込みます。
これで無事にスポンジ交換終了。
元に戻す組み立て作業も問題なく終了。
しかし、これで完全復帰ではない。
廃インクの限界は、パッドの状態を感知しているわけではなく、クリーニング回数をカウントしてそのカウント数で判断しているらしい。
そんなわけで、スポンジを交換しただけでは復帰したことにはならず、カウンタをリセットする必要があるらしい。
(文字数制限があるので、詳しい方法などは省略)
無事終了。
これで完全復活。
【クリーニングできません】の表示も消え、普通に使える様になりました。
今後は定期的に交換した方が良いかもね。
自分で修理できるようになったので、半永久的に使える事になるのかな?
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