灯澄さんの日記

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- 2025/6/15 13:25
- 七十二候・梅子黄　～今日は父の日～
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- 2025年（令和７年）６月15日（日）
  
  ６月16日から七十二候では「梅子黄（うめのみきばむ）」に入ります。
  梅の実が黄ばんで熟す頃という意味です。
  青い梅が次第に黄色みをおび、赤く熟していきます。
  昔から「梅は三毒を断ち、その日の難を逃れる」といい、朝夕に梅干しを１個食べれば健康を保てるといわれてきました。
  日本に現存する最古の医学書である平安中期の「医心方（いしんぼう）」で、「梅干」の効用が取り上げられています。
  鎌倉時代以降、実の多くは梅干しとして食用にされ、戦国時代は薬効のある携帯食としても重宝したようです。
  江戸時代には、庶民の食卓にも登場するようになりました。
  
  青梅は種に有害な成分が含まれているので、生では食べられず、梅酒などにします。
  梅干しや煮梅などを作るなら、熟した実を使います。
  
  また、６月第３日曜日は「父の日」。
  今年は今日15日ですね。
  母の日に比べて影の薄い父の日ですが、父の日も母の日同様アメリカで生まれ。
  「父親を尊敬し、称え祝う日」で、母の日のカーネーションのように、父の日にはバラを贈るという習慣もあります。
  日頃は頑張ってくれているお父さんに、ビールや枝豆を出してあげるのもいいですね。