二見㈱さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/8/21 23:11
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[あらすじ]
魔界の王サワヤカ・ジョンジュより、魔界を震撼させた伝説の一発ギャグ『一休さん』を授けられた、ワガママソルジャー・李鎭鎭は、将来の夢であるチェロリストになるべく、一人立ちのための資金を集め始めた。バイトという敵に挑み、雇ってもらえず、仕方なくパソコンの株とやらに挑戦しようとしたが、左クリックを会得できず断念。そして一人寂しくチェロを弾き黄昏ていたがその息はやはり臭かった…
チェロは爆発した…
本編
「ぷひゃっ!死ねっぴー」
そのとき、半狂乱の俺の手から母がゴキジェットを奪った
トドメを刺すのかと思いきや、なんと彼女は
「スプレーがもったいないハムニダ」
!!
その間に忌々しい害虫が物陰へと消えてしまった…
彼女は「どーせ死ぬから」とだけ言い去っていく
一体何なんだ。先日蚊一匹のために「許さん!イェルサレム!」と口走りながらキンチョールを振りまいていたのはどの韓国人だ
いつからそんな甘ったれに‥
失望と怒りに近い感情により、気力を失った
5分くらいたっただろうか。
母が再び部屋に入ってきた当にそのときだった!
あのゴキブリが弟の机のしたから、出て来たのだ!
弟が声をあげる「あ~!$\ゴキブリ、カムサハムニダ~!」
母が気づく。
すぐにでも飛びつき、息の根を止めたいという衝動を抑えこみ、観戦させてもらう事にした。ただただ、わが隊長の復活を願って…
だが彼女は一向に手を出す気配が無い。
我慢仕切れず、早く始末するべきだ、ハエたたきならある!と口を挟んだ。
「いやいや、今そこで潰したら、俺一生机に座れねぇじゃん」
息が臭いくせにうるさい
母は「死ぬ。すぐに」と呟く
するとどうだろう、ゴキブリは狂ったようにうめき初めた。母はここぞとばかりにハエたたきですくい軒先から夜の街え放り投げた
圧巻だ
母曰わく、ゴキジェットをある程度浴びたゴキブリは一時すると、ラリってしばらくして勝手に死ぬということらしい
格のさを感じた。俺なんてまだまだだ
もっと強く、輝かしいあの小園(たいよう)のように生きていきたい
[エピローグ]
皆さん、最後まで読んで頂き、カムサハムニダ
さて皆さんが気になったであろう鎭鎮の読み方だが‥わかったかな?‥
じょんじんって読むんだよー
けど、音読みはちんちんってことは内緒だよー