丸和太郎さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2025/2/22 0:08
- llegamos a…3
-
- コメント(0)
- 閲覧(5)
-
-
- ここらへん、教科書的な、辞書的な、つまらない外国語学習とは違うところで、
言葉の向こうに現実がある。
のです。
教科書や辞書のそれって基本的には言葉だけであり、それが意味する現実がないわけではないか。
虚しいのです。
こっちは、
Llegamos a...
だけでも、その向こうに濃密で膨大な現実があるのでな。
話が違う。
あと外国語学習的な話で虚しいというかなんというかなのが、
訳!文法!語彙!解釈!
とかの類であり、俺が一番不快なのが『枕草子』の扱いである。
あなた方ねえ、という話で、これ、千年前に生きて死んだひとりの女性が書いたものですよ、と。
それに対するリスペクトとかデリカシーとかはないんですか、と。
そもそも、
千年前の人とコミュニケーションできるという奇跡。
に気づかないのが、馬鹿としか言いようがないのよな。
言葉の面白さってそこなんだけどな。
なぜかコミュニケーションできてしまう…
と。
なぜかアルゼンチン人とコミュニケーションできてしまうんです。
すごくないですか?
…とかとかまぁあれこれの話があるわけだが、もうひとつグッとくる、シンプルなフレーズを書いておく。これだ。
Seguimos viaje.
我々は旅を続けた。
と。
人生の本質だよなぁ。出発し、到着し、また出発し、我々は旅を続けるのです。
そして、その旅は、必ず終わるのです。
それでも我々は旅を続ける。なぜか?
その答えは俺はまだ出せていない。
彼は私に言いました:あなたはもっと哲学をしなさい!
- ここらへん、教科書的な、辞書的な、つまらない外国語学習とは違うところで、