丸和太郎さんとモバ友になろう!
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- 2025/2/22 0:02
- llegamos a…1
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- ベトナム語をやるかと思いきや、妙にスペイン語が懐かしくなってきたのでやっていた。
まーホントあれなもので、外国語学習ってのも色々な段階があるし、色々な間違った方向性があるのよな。
一般的に男性より女性の方が外国語の習得が得意だってのは言われており、昔は「なにをー」と思っていたが、今となっちゃいくつかの理由はわかる。
脳の造りが違い、記憶力が違う、ってのはありまして、女性の方が「そのもの」を覚えるのに長けているんじゃないかい。聴覚とかイメージとかで捉えるのが得意だし、真似するのが得意。
男性は抽象化する癖があるのよな。どこの国にもいる文法マニアはまず男性じゃないの。
あとは社交的でお喋りが好きだとかも大事だし、男性のダメなところが、
メンツ。
ですね。
メンツにこだわってしまい、それが学習の壁になる。
これはどこの国の男子でも同じだと思う。
「俺は頭がいいし有能だし、これだけ色々なことを言えるのに…」と思っているのに、外国語だと、
これはペンです!
さえなかなか言えない。
言えることに喜びを感じないし、そんなことさえ間違えて指摘され、「くそう…」となる。
女性の方が素直ですよね。そりゃ上達するわ。
俺も男性の悪い癖はガッツリあったわけだが、いつの間にかそういう癖が落ちてきたところはありますね。
歳を重ねて丸くなり、頭を下げることを覚えたってのもありますし、小説を書いて言葉や人間についてよーく考えたのがけっこう効いている。
スペイン語で読みたい本のひとつが『Con El Che Por Sudamerica』という、映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』の元になっている旅日記でありまして、どんな本だかは前にも語った気がするので端折りつ、さっき集めていたのが、
Llegamos a...
という文章群だ。
We arrived in...
ですね。
我々はどこそこに到着した、と。
スペイン語的には「これはペンです」よりはちょっとだけ難しいぐらいですかね。過去形なんで。
で、旅日記なので、到着はものすごく大事。
あなたも身に覚えがあるだろうよ。目的地やポイントに到着したときは「おおお!」とか「ふう…」とか思ってきたんじゃないかい。
ともあれ、
Llegamos a...
が言えれば、あなたはそういうことについてはスペイン語で言ったり書いたりできるということだ。
- ベトナム語をやるかと思いきや、妙にスペイン語が懐かしくなってきたのでやっていた。