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    • 2025/6/30 21:50
    • 夏越の祓(なごしのはらえ) (1)
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    • 「夏越の祓」(なごしのはらえ)で、この半年をリセット!

      2025-06-30 05:09 ウェザーニュース

      厳しい蒸し暑さを感じる日もあり、気が付けばもうすぐ7月。

      今年も半分が過ぎようとしています。

      1年の終わりの大晦日には、その年の厄災を払い清める「年越しの祓」がありますが、1年の半分が終わる6月30日にも、「夏越の祓(なごしのはらえ)」や「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」と呼ばれる神事があるのをご存じですか?

      「茅の輪くぐり」と「形代流し」
      夏越の祓とは、もともとは旧暦の6月30日(いまの7月下旬頃)に行われていた神事です。

      奈良時代に宮中行事の1つと定められたものの、応仁の乱(1467~77)頃から、中断。

      明治になって正式に復活し、現在は、日本各地の神社において新暦6月30日に、その年の半年分の穢(けが)れや厄災(やくさい)を払い、身を清める儀式として執り行われています。

      この神事で行われる主なものに、「茅の輪(ちのわ)くぐり」と「形代(かたしろ)流し」があります。

      茅の輪くぐりとは、神社に設置された茅(ちがや・イネ科の草)で編んだ大きな輪をくぐり、心身を清めるというもの。

      形代流しとは、紙でつくった「人形(ひとがた)」などに、心身の穢れや厄災を移し替えて、それを川や海に流すというものです。

      疫病除けのご利益がある「茅の輪」

      茅の輪くぐりは、スサノオノミコト(須佐之男命)の故事に由来します(『備後国風土記』)。

      昔、蘇民将来(そみんしょうらい)と巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のもとに、武塔神(むとうのかみ)と名乗る神(=スサノオノミコト)が一夜の宿を請うたのですが、弟で金持ちの巨旦将来はそれを断り、兄で貧しい蘇民将来は快く受け入れ、自分ができる精一杯のもてなしをしました。

      武塔神はそのお礼にと蘇民将来に告げたのが、茅の輪を腰につけていれば、疫病から逃れられるという教え。
      そのおかげで、数年後、兄弟の暮らす村で疫病が流行った際、それを実践した蘇民将来の家族だけが助かり、その子孫たちは末永く繁栄することができたといいます。



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