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    • 2025/6/21 11:00
    • 二十四節気「夏至」 (2)
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    • 「半夏生(はんげしょう)」のころには大雨が降る?

      半夏生の「半夏」とは「烏柄杓(からすびしゃく)」というサトイモ科の多年草のことで、「半夏生」は半夏、つまり烏柄杓が生えるころの意です。

      七十二候(しちじゅうにこう)では、7月2日ごろ(2024年は7月1日)から5日間が「半夏生」となり、この場合は「はんげしょうず」と読みます。

      七十二候とは、旧暦の1年を72に分けた約5日を一候としたものです。

      二十四節気の各節気をそれぞれ3つに分けたものともいえます。

      また、半夏生は「節分」「彼岸」「八十八夜」などと同じように、「雑節(ざっせつ)」の一つでもあります。

      「雑節」は、二十四節気を補足するために、日本独自で設けられた季節の目安です。

      半夏生の時季に降る雨は「半夏雨(はんげあめ)」と呼ばれ、大雨になることが多いといわれます。

      さて、今年の半夏生は大雨か小雨か、はたまた、梅雨晴でしょうか?


      「心太」が恋しくなる時季?

      ツルリと喉ごしのよい心太を食べたくなる時季を迎えました。

      「心太」は「ところてん」と読みます。

      どうして「心太」を「ところてん」と読むのか、不思議に思う人もいるでしょう。

      一説によると、「こころふと」や「こころぶと」が「こころてい」に転じて、さらに「ところてん」に変わったのではないかといわれます。

      心太は、海藻の一種であるテングサを煮て溶かし、型に流して、冷やして固めた食品です。

      これを、「心太突き」で突き出し、麺類のようにして食べます。

      ~心太煙のごとく沈みをり~

      これは、1901(明治34)年生まれの俳人、日野草城(ひのそうじょう)の一句です。

      心太突きから出てくる心太を、「煙のごとく」と詠んでいます。
      ユニークで豊かな詠み手の感性がうかがえます。


      ~冬至夏至けふは夏至なる月日かな~

      1899(明治32)年生まれの俳人、及川貞(おいかわてい)は、上の一句を詠んでいます。

      冬至は1年で日が最も短く、夏至は1年で日が最も長い。その繰り返しで月日、年月は過ぎていき、人は齢(よわい)を重ねていく……。
      そうした思いを詠んだのでしょう。

      夏至は1年の半分が過ぎるころでもあります。改めて気を引き締めたくなる時季でもありますね。

      情報提供:ウェザーニュース

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