Ωゴミ野郎さんとモバ友になろう!
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- 2012/11/26 1:46
- 餓狼伝説SPECIAL
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- もう冬なんやね
ノ
寒い寒い…こんな時期は昔の夏を思いだすわい
あれは忘れもしない中学2年の夏頃…俺という人間がもっとも光り輝いていた時代だった…
やはり夏ということで花火なんかはよくやってた、厳密にいうと花火を使ってイタズラなんかをしてただけなんだが
花火が付き合って3年目くらいのカップルと同じくらいマンネリ化してきたので「戦争」というゲームが開発された、ルールはいたって簡単で2チームに分けて相手チームの奴にひたすら花火をブチ込むといういかにもな内容だった
皆それに賛成でもちろん俺もやる気MAXただ1つだけ約束があって「恨みっこ無し」ってのが参加ルールなわけ
みんな散り散りに行動して張り詰めた緊張感の中で獲物を狙う…男とは牙を持った狼でいつでも狩る側にいなければならないのである
突如後ろから砲撃される、場所がバレたのだあちらは3人でこっちは俺(狼)のみ…狩るどころかダッシュで逃げる
ここで問題が発生する
俺(狼)は足が遅いのである見事に16連射花火の恰好の的になりクソ燃やされる
今までそんなもの打たれたことない俺は正直ナメていてあんなの当たってもたいしたことないものとふんでいた
それは大きな間違いだった
服には花火が当たっていたが肌にはまだ当たっていなかったので「その程度か…期待外れだねぇ」と戸黒(弟)みたいな台詞で走り回ってたが首に一発もらう
クソ熱いてか火が消えないでクソ燃える
俺「ギギギギギギギギギギギギギギギ…」
裸足のゲンみたいな声を出してもがくと相手はジョークだと思ったのか爆笑、んで集中砲火
光り輝く俺(狼)
久しぶりに泣く俺(狼)
狩られる俺(狼)
それは街のイルミネーションなんか目じゃないくらい光り輝く狼
家
終わり
- もう冬なんやね