てれびたいむさんとモバ友になろう!
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- 2013/2/22 21:48
- オッサンとシンクロした
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- 2013/02/22(Fri)
AM10:04
まったく、工口ゲを三本も買うことになるとは思わなかった。
それもこれも延期延期で皺寄せた流通と企業が悪いのだ。本来なら二月一本だった筈なのである。
場所はソフマップ。
最近、どういうわけかレジを統合し一般的なお客様が後ろを流れる中いかがわしい代物を受け取るスタイルになった店だ。少しは考えて欲しい。
さて、話を戻そう。今日の俺は普段より家を出るのが遅く、開店待ちとはいかず開店5分で到着した。予約券を取り出し、レジを目指す。
先客が居た。
推定中年間近のオッサンだ。恐らく有給休暇を利用したのだろう、朝一で来て受け取っているに違いない。
俺はオッサンの後ろに並び、受け取っているブツを見た。
愕然とした。
そのオッサンが受け取っている『三本』は――まったく俺と同じ三本だったのだ。
工口ゲとは戦略である。
また、戦術である。
自分自身の要求する物を深層レベルで理解し、三大欲求の一つを満たさんと攻略する。ただ良いゲームを並べるだけの複数買いは猿にも等しい知性の現れであり、複数買いとは点ではなく攻略順まで考慮に入れた線で考えなければならない。
しかし、今回俺が組んだ線は本来誰とも被る筈が無いものだった。
有名ブランド作品を軸に、あえて一点突破した癖の強い作品を二本並べたのだ。
というのも、有名ブランド作品は良くも悪くもアベレージで質が高く、半端なゲームでは優良でも埋もれると考えたからだ。
さらに、ダークさもあえて消し、安易にリョウ☆ジョクを挟まず勝負した、それこそマニアックなラインナップの筈だったのである。
それが完全一致したのだ。
これはすなわち性癖、戦略の癖、ひいては思考パターンまでもが近似しなければ起こり得ない事象であり、さらに言えば同日に出た別の本命を入れてない以上、ただ金に物を言わせたわけではない。
洗練し、選択し、『三本』の『同じ物』を選んだのである。
いやービックリした。
あるかこんな事、アーマードコアでまったく同じ構成の産廃マシンとカチ合うようなもんだぞコレ。
- 2013/02/22(Fri)