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    • 2017/11/12 3:12
    • 人工知能 1
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    • ここ数年でAIという単語は広く使われるようになった。アーティフィシャル(人口)なインテリジェンス(知能)という言葉はいかにも最先端風で、デジタルテックの素晴らしさを感じさせる。


      だが一般の人々は、現実にはAIがまだ存在さえしていない事を知らない。iPhoneやスマホに搭載されるコンシェルジュをAIと呼んでいるが、それは便宜的に使っているだけであって、あれらのツールは入ってくる情報(持ち主の好みや選択の傾向)を学習し、その方向に沿った解答を出しているにすぎない。


      間違っても知能がある訳ではないのだ。SiriやオッケーGoogleはプログラムにそった複数の解答を優先順で出しているに過ぎず、何かを考えている訳ではない。つまり知能ではなくプログラムが走っているだけに過ぎない。


      もっと巨大で高価なマシンでも同じだ。IBMの会話コンピューターも超高速演算によって、無数の単語のなかから文法を会話が成立するアルゴリズムによって組み立てている。決して言葉や単語を理解して、その意味から会話内容を考えている訳ではない。


      意味を理解するとは、すなわち”使う単語や言葉を計算ではなく感覚と表現で捉えている“ということだ。分かりやすく言うと、人間がどう産まれるか知らない孤独な記憶喪失の人物に”家族の概念“を伝えられないのと同じだ。


      「そういう形態がある」ことを知識で与えることはできるが、その繋がりや想い、大切さ、極めて重要な保護対象である意味は理解出来ない。孤独な記憶喪失の彼は愛された記憶も愛した記憶も経験もゼロだから、価値を評価する基準がないのだ。


      愛を未経験の彼は、家族を”集団の構成単位“でしか理解出来ない。親子の系統集団であると理解したが、何が重要なのか判断材料がないと言う訳だ。

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