茉莉花さんの日記

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- 2018/2/7 1:00
- 川嶋紀子お姉さま(秋篠宮妃)
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- 川嶋紀子先輩は、学生時代、一人っ子の私が、お姉さま代わりに慕っていた方です。
  
  初めて会った時は、文仁親王との話も全く無く、ただの一学生の筈でしたが、
  
  「(キリストの母)マリヤさんが部屋に入って来た！？」
  と、思われるほど、凄いオレンジ色のオーラを背後に醸し出して、笑顔で話しかけてくれました。
  
  (後で知ったのですが、おばあ様がクリスチャンで、川嶋先輩はおばあ様の名前の紀子から取って付けられた名で、川嶋先輩も、相当なおばあちゃんっ子だったとか)
  
  私が一人っ子でお姉さんが欲しかったと言うと、
  「なら、私がお姉さんになってあげる」
  と、住所を教えて貰って、川嶋教授の娘さんだと知りました。
  
  とにかく、どんな人かと言われれば、テレビで見るそのまんまの通りの優しい人でした。
  
  おっとりとして、話し方もあの通り。
  
  そんな大学時代の夏休み、いきなり、
  「川嶋さんがTVに出てるぞ」と、起こされました。
  
  私は又、一人っ子に戻った気分で、ぼんやりとテレビを眺めていました。
  
  「文仁さまとは結婚しない」と、言われていたのに…。
  (これは、文仁さまも知らない事かも…)
  
  夏休み終わった後の、皆から私への詮索の凄かった事。
  
  でも、本当に最後に会った6月まで、結婚を否定していて、私は何も知らなかったんですよね。尤も皇室会議にかかる前だから、結婚は出来ないと思っていたかもしれませんが…。
  
  それに、もう、お姉さまと呼ぶどころか、
  …話し掛けることさえ出来なくなったのだから…。(警護の数は大名行列)
  
  その娘、眞子ちゃんの結婚。延期。お母様の時代と違って、考える事も多いでしょう。
  
  何はともあれ幸せになって。
  
  因みに、私は、文仁さまの妹、紀宮清子内親王(みーや)と同い年(誕生日が約二週間違い)でした。
  
  漫画(スケバン刑事とか)、アニメ(カリオストロごっことか)、小説(グインサーガとか)14巻で挫折したけど、お父様が、ファンクラブ会長と仲良く、同人誌も読んでいた)
  
  …等々が好きでした。家での娯楽しか無いから、仕方ないのですが。
  
  因みに「パタリロ!」で、菊の紋を作品に使っていたら、作者と白泉社に、宮内庁から「困る」という内容の電話が入ったという話は本当です。(以降、桜を使用)
  
  こちらの話も沢山有るんだけど、それは有りすぎるので、又いつか。
  
  写真は、園遊会で配っていた煙草(今は中止)「Peace(平和)」です。金色の菊の御紋が印刷されています。