♭ラフレシアさんとモバ友になろう!
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- 2008/10/13 17:04
回想(あるいは初日記ダメダメ系
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- 以前コンサートの感想を日記に書くと言ってから、もう3週間も経ってしまいましたυ なにか今更というのを通り越して、もう誰も覚えてないだろうとか、誰か読みたい人いるのかこんなのという感じが濃厚なワケですが、書くと言ったもんは書くのです。さすがに何も日記書かないっつーのもナンですからねυ
さて、そのコンサートとはスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮読売日本交響楽団のもので、プログラムはブラームス:ピアノ協奏曲第1番とブルックナー交響曲第0番でした。ピアノはジョン・キムラ・パーカー。スクロヴァチェフスキは読響の常任指揮者で、“ミスターS”の呼び名でも有名ですね。私の大好きなマエストロでもあります。ブラームスのこの曲は、協奏曲でありながら演奏時間約50分という大曲なので、他のコンサートでは後半に演奏されることが多かったです。そしてブルックナーといえば重厚長大な交響曲でお馴染みですね。その前に0番ってナンなのさ?と思われるかもしれませんが、これは作曲家本人が“全然通用しない”とか“単なる試作”という意味で名付けたそうです。ブルックナーは謙虚な人だったのですね。0番はブルックナーにしては短い方ですが、それでも約43分あります。要するなかなか重いプログラムだということです。私はファンですのでスクロヴァチェフスキ&読響の他のコンサートも聴いていますが、だいたい普段は後半に演奏されるような、例えばブラームスやシューマンの交響曲が前半に来るパターンが多いです。さすがブルックナーの演奏で有名なマエストロのことだけあるというか…。
このように重厚なプログラム、指揮するのは84歳(現在は85歳)のマエストロとあってはさぞかし重苦しい演奏が展開されたのだろうと思われるかもしれません。しかし実際には全く印象が違いました。まるで余分なものがすべて洗い流されてしまったかのような、すっきりした音がしました! 大編成のオケからこんなに澄んだ響きがするとは。そしてオケの様々な音がいつもよりはっきり聞こえる気がしました。しかも素晴らしいバランスで。決して大袈裟なところがない演奏なのに迫力も十分でした。例えて言うなら、霧が晴れて巨大な建築物がその全貌をあらわにしたような? またマエストロ・スクロヴァチェフスキのコンサートに行きたいです。
以上、稚拙ですが率直な感想でした。長ったらしくてスミマセンυ
- 以前コンサートの感想を日記に書くと言ってから、もう3週間も経ってしまいましたυ なにか今更というのを通り越して、もう誰も覚えてないだろうとか、誰か読みたい人いるのかこんなのという感じが濃厚なワケですが、書くと言ったもんは書くのです。さすがに何も日記書かないっつーのもナンですからねυ