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- 2019/3/30 22:39
- シルヴィア家使用人2
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- 【備考】
シルヴィア家、もといシルヴィア家当主であるベルーガ・ラ・シルヴィアの直属の使用人として仕える女性のメイド。
料理などの家事全般をこなすことができ、中でも彼女の生まれ故郷で親しまれていた、彼女の淹れるジャムを混ぜて飲む紅茶は絶品だとか。
彼女は、輝きの国からは遥か北に位置し、大地の氷る土地と呼ばれている国出身であり、元々はその土地の小さな村で暮らしていた。
が、ある時国の転覆を狙う武装した革命勢力により彼女を除く村の全員が命を奪われ、孤児となり国の兵士養成施設へと引き取られる形で戦士としての力を身につける。
やがて成長して兵士となり、憎悪と復讐によりその人格を大きく歪められた彼女は戦場での「死神」の如き戦いぶりや、敵へ対しての惨たらしい見せしめから「シャラチェンスキー」(彼女の国の言葉で“狂った猟犬”の意)で敵のみならず、味方からも恐れられた。
やがて終戦し、国から危険分子と認識され国を追われた彼女は流れ着くままに、この「輝きの国」へ辿り着く。
行く当てもなく、一人ホームレスのような形で生きていた所を現当主であるベルーガ・ラ・シルヴィアに拾われる形で使用人となった。
彼女の採用理由としては「屈強な兵士の目」であるとか。
それ故か、ベルーガに対して尋常ではないレベルの忠誠心を持っており、ベルーガと敵対する人物や、ベルーガが嫌う対象に対して憎悪の目を向けるほか、戦いになれば、それが例え女子供であっても容赦ない攻撃を加える。
使用人として仕事をまっとうする傍ら、主人であるベルーガの護衛という側面を持ち合わせており常にベルーガの3歩から5歩後ろにピタリとつけている。
- 【備考】