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    • 2009/6/5 23:45
    • 耜癨への闔 觀挈篇
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    • …僕は全く抵抗出来ない状態だった。

      上下に移動可能な椅子に座らされた上、背もたれを執拗に後ろに下げられ、仰向けの状態で彼の行動を見守る。

      と、突然、おもむろに彼はナイフを取りだし、そのナイフを嘗めながら一瞥をくれる。

      「…」僕は恐怖で声が出ない。 いや 出せないのだ。ここで何か発したら、彼の口元にあるナイフは早々に僕の頚をかっ切ることだろう。 後に残るのは、たんぱく質と精液の袋と、池溜まりになった血の池だけだ。


      ゆっくり、彼がタオルを持って近づいてくる。

      (なにをする気だ!もしかして、これを僕の口に押し込み、悲鳴が出ないようにするのか!)


      無造作にタオルを顔に乗せられる。

      (emoji) …
      生暖かい 濡らしたタオルが僕の口に押し込まれる…

      これで僕は助けを呼ぶことが出来なくなった。


      絶望感が全身を貫く。


      初めて「彼」が口を開く…













      「髭…そろそろ 剃りますよ いいすか?」



      散髪屋さんでいつもこの妄想で遊んでます(^O^)

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