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- 2007/2/7 3:15
- side C~ポチの場合~
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- 旅立ちの朝、ジジィは何故か武器として彫刻刀を渡してきた。ババァは少し汗ばんでニヤニヤしながら団子を差し出してきた。確実に捨てようと思った。家の玄関を開けると釜本は走った!一度も後ろを振り返るコトなく釜本は走った!!
三日ほど走っただろうか、やっと心の乱れが落ち着いてきた時に前方に人影が見えた、ハチマキに桃の印と「日本一」と書いた旗を持った同い年くらいの少年だった。
自分とは違う大事に育てられてきたような少年に釜本は嫉妬と殺意を抱いた!少年の前に立ちはだかり彫刻刀を取出しニラみつけた!すると少年は腰に携えた刀をスルリと抜いた!まるでリーチが違うが負ける訳にはいかない!少年が刀を振りかざした瞬間!
気がつくと釜本は土下座をしていた。勢いのあまり少し頭が地面に埋まっていた。
少年は刀を戻すとキビ団子を地面に放り投げ
「さぁ、ポチそれを食べるんだ!」
と言ってきたが釜本は少年が言う前に団子にかじりついていた。初めての敗北は団子の味と何とも言えない快感の味だった。この少年いや、ご主人様についていこう!釜本いや、ポチはそう思った…
- 旅立ちの朝、ジジィは何故か武器として彫刻刀を渡してきた。ババァは少し汗ばんでニヤニヤしながら団子を差し出してきた。確実に捨てようと思った。家の玄関を開けると釜本は走った!一度も後ろを振り返るコトなく釜本は走った!!