腐ってる人さんとモバ友になろう!
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- 2014/7/12 20:51
- IFの世界(8th)⑧
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これは女の子の可愛さとかあまり関係なく、邪魔にならない程度の差し障りのないちょっぴりカオスな展開と会話をお楽しみ頂く世界です。
過度な期待はしやがらない方がよろしいかと。
《ダンジョン:第2階層/ゲキド街》
【ボス:サイボーグ桃白白】
ハク「レン君! リンちゃん!」
MEIKO「なに、あれ? 指が突き刺さってる…?」
MEIKO「まさか、あれって…」
門倉「…………」
ん? 門、倉…?
門倉の目が見開いていた。異常なほどに…。
腐「門倉、どうした?」
俺は恐る恐る聞く。
門倉はあまり感情を顔に出したりしない奴だ…。
そんな奴がこんな顔をするなんて…
門倉「…………」
門倉は下を向いて拳をぎゅっと握りしめてぷるぷると震わせる。
腐「お、おい…」
と門倉に触れようとしたその瞬間、俺の背後から物凄い風が吹きぬけていった。
ネル「貴様ぁあーっ! よくもレン君をーっ!」
ネロ「許さない! 許さないぞー! リンさんに何してくれてんだぁあーっ!」
猛スピードで亜北姉弟が桃白白へと突っ走っていく!
ハク「ネルちゃん、ネロくんダメぇええー!」
挟み打ちで殴りかかった。
が、すんなりと二人の拳は受け止められた。
桃白白「…………」
ネル・ネロ「こんのぉおお~~~っっ!!」
力押しでねじ込もうとするが、全く動じない桃白白。
桃白白「…………」
無情にも桃白白は亜北姉弟を真上へぶん投げた。
ネル「なあっ!」
ネロ「うあっ!」
桃白白は宙を舞う二人へまるで標準を合わせるかのように両指を真上へと突き上げる。
桃白白「〝撥〟!」
ドキューンッ!!とまた銃声のような高い音が鳴り響いたかと思うと、
亜北姉弟2人の身体を何かが、突き抜けて貫いた。
ネル・ネロ「が、あっ…」
力なく2人は地に落ちた。
桃白白「ふん…」
な、なんだよ、あれ…?
何しやがったんだこいつは!?
つづく
桃白白さんは一応世界一の殺し屋ですからね
あの体術を会得してるんじゃないかと俺は勝手に思い込んで、勝手に設定に入れたよw
ー以上ー