妙法蓮華經さんの日記

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- 2019/9/8 5:44
- 創価学会は実践
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  聖教新聞師弟凱歌の碑
  
  聖教新聞師弟凱歌の碑
  
  広宣流布とは言論戦である。仏法の真実と正義を叫ぶ、雄渾なる言葉の力なくして、創価の前進はない。
  
  聖教新聞の構想を戸田城聖先生が私に示されたのは、1950年8月24日。恩師の事業が絶対絶命の嵐にある中、なおも広布の大航海を前に進めんとする師弟の語らいの中で、聖教の原点は刻まれた。
  そして、翌年4月20日。全てを勝ち越えた恩師の第二代会長就任の前夜、聖教新聞は創刊されたのである。
  
  以来、私は聖教新聞を主戦場として、創価の師弟の真実を永遠に刻み残す決意で、一人一人に励ましの手紙を綴る思いで、ペンの闘争に挑み抜いてきた。尊き配達員の「無冠の友」をはじめ、携わる全ての方々に支えられ、聖教は民衆勝利の時代へ、明々と言論の灯をともし続けた。
  
  聖教の姉妹紙誌は今、五大州に智慧の光を放ち、通信技術の進歩に呼応して、「人間の機関紙」の論調は世界同時に行き渡る。「聖教新聞を日本中、世界中の人に読ませたい」との恩師の熱願が花開きゆくこの時、師弟凱歌の証したる「世界聖教会館」は建立されたのである。
  
  御聖訓に曰く「仏は文字に依って衆生を度し給うなり」。
  仏法上、聖教の使命はあまりにも深く、重い。立正安国と世界広布の大言論たる此の地から、永久に師弟共戦の師子吼が放ちゆかれることを信ずるものである。
  
  2019年9月8日
  創価学会第三代会長池田大作