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    • 2025/6/16 11:50
    • 着物の展示会で知ったあれこれ。
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    •  昨日の展示会は御陵織と振袖と濱◯工芸、バッグ、宝石のルースなどが並んでいた。

      その御陵織の作家と、佐波理の作家のつながりを聞いた。
      紋屋井関という、西陣織の発祥に関わった帯屋の長女と刀鍛冶が結婚して、刀鍛冶はやめて織物を専業にしたらしいのだが、その二人には子供が9人いてそれぞれへの遺産分けは技術の伝承であったらしい。

       私が先日買った佐波理綴れの織元と、御陵織の織元が兄弟だったということを初めて知った。

       技術の遺産分けって凄いなぁと感心した。


      佐波理綴れは例えばパーティ会場などで暗くなった時に光り輝く。帯の宝石と言われている。それゆえにとても高価で簡単に買える帯ではない。初めてその存在を知ったもののとても買えなくて、それでも社長さんと会うたびいろんな話をしていつかは購入したいと胸に秘めてきた帯。初めて目にしてから5年以上経った時にようやく買えた。それからまた何年も経って昨年末、リバーシブル仕立てにして帯2本分を使った帯を購入。だからしばらく何も買えない。でも、佐波理織のルーツを知ることができてとても嬉しかった。

      それから、濱◯工芸のブースに行って試着したり色んな話をした。お寺に龍の榎さんをしたら、売り上げが倍増したとか、龍の絵をイベントで書いてるとか色んな話を聞いて、龍の絵も描いてもらったけど、わたしとは縁がなかったみたい。

      買わないとわかった時の手のひら返しがすごくて。まだ若いから気持ちがそのまま顔に出るんだろうなと思う。張りのある生地の紋紗は悪くなかったが買うタイミングではないと思ってお断りした。

      龍の絵が金運上昇のきっかけになるなら、次回会う機会には金運アップしてるかも?と言ったら下を向いて、そんなこと、、、。とつぷやいていた。自信はどこへ行った?

      嫌な気持ちにさせられたので今後この工房で買い物をするかと言われたらちょっと余程のことがない限り難しいだろうと思う。

       作家先生の中には、他の作家さんの作品を気に入って買ってると知ると僕からも買ってくださいよと甘えてくる若い先生もいるんだけど、そういうのは嫌いだ。自分が本当に気に入って惚れ込んだものだけをお迎えしたい。

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