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- 2011/7/12 7:06
- 限られた事実
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- ある物事が事実であっても、その一部分のみが独り歩きをすると、本来の全体像から掛け離れた風評が広まる場合があります。
そこで、情報を発信する際は、誤解を防ぐため、コンパクトに全体像を伝える配慮が必要です。
一方、受信者は、「事実であっても真実が反映されているとは限らない」点に注意し、物事の全体を掌握する姿勢を忘れてはなりません。
例えば、「始業時間に間に合わない」という事実はよくありませんが、「通勤電車内の急病人の救護に携わるため遅刻する」となると、印象が全く違ってきます。
また、「セミナーで受講者が救急車で運ばれた」となると主催者に批判が集中しそうですが、「他の受講者のお陰で発見も早く、主催者側の対応も迅速で、念のために病院へ向かった」となれば、亊の顛末が見えてきます。
出来事は、時間的な流れも含めて俯瞰することが大切です。
一つの情報源に頼ると偏りが生じます。大切な情報は収集と調査、比較分析を行い、本質を見極める作業も怠らないよう努めたいものです。
- ある物事が事実であっても、その一部分のみが独り歩きをすると、本来の全体像から掛け離れた風評が広まる場合があります。