中城規介さんとモバ友になろう！
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- 2011/2/21 3:49
- 自由の模索②
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- 日本に帰国して2日後、事件は起きた、ｶｲﾛで立ち寄ったｴｼﾞﾌﾟﾄ考古学博物館の目と鼻の先にあるﾀﾊﾘｰﾙ広場でﾑﾊﾞﾗｸ政権に対するﾃﾞﾓが起きた。
ご存知の通り、このﾃﾞﾓが功奏し､ﾑﾊﾞﾗｸ政権は崩壊、ｴｼﾞﾌﾟﾄ人民は自由を手にする権利を勝ち取った。
でｴｼﾞﾌﾟﾄ人にどんな国になって欲しいかとｲﾝﾀﾋﾞｭｱｰが聞いていた。印象的なのが「平等で住み易い国を」とか「貧富の差の無い国を」といった意見だった。「ｴｼﾞﾌﾟﾄは、日本と違って誰にでも平等にﾁｬﾝｽがあるわけではない」ﾐｰﾅの言葉が頭をよぎった。
「素朴な人が多く、且つ皆必死で生きている。」ｴｼﾞﾌﾟﾄ人を見て昔の日本を感じるノスタルジーに浸った。
果たして僕は…、日本人は…必死に生きているだろうか？与えられた平和の中に生きるのと、不自由な世の中で平和を模索して生きるのは、どちらが幸せといえるのだろう。
今回の指導者なき人民のデモが、強権派のムバラクを崩壊に追い込んだ変革を見て、あるフレーズを思い出した。
「さあ、勇敢なる諸君！祖国のために民衆と共に戦おう!歴史をつくるのはただ一人の英雄でも将軍でもない、われら人民だ！われらは祖国の名もなき英雄になろう!」
明日も朝から仕事なのに眠りの女神が降りて来ない… -
- 日本に帰国して2日後、事件は起きた、ｶｲﾛで立ち寄ったｴｼﾞﾌﾟﾄ考古学博物館の目と鼻の先にあるﾀﾊﾘｰﾙ広場でﾑﾊﾞﾗｸ政権に対するﾃﾞﾓが起きた。
でｴｼﾞﾌﾟﾄ人にどんな国になって欲しいかとｲﾝﾀﾋﾞｭｱｰが聞いていた。印象的なのが「平等で住み易い国を」とか「貧富の差の無い国を」といった意見だった。「ｴｼﾞﾌﾟﾄは、日本と違って誰にでも平等にﾁｬﾝｽがあるわけではない」ﾐｰﾅの言葉が頭をよぎった。
