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- 2011/7/31 12:02
- 「男」として
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- 俺は男として産まれてきて唯一、自分を恨んでいる部分がある
それは…誰にも分かってもらえない事
俺はそれを男として産まれてきた俺の「罪」だと思っている
俺が「男」だからこそ、それが「罪」になる
じゃ、もし俺が「女」だったら…
多分、考え方は一緒だろうけど「男」でなければ大事にはならない
そう考えると「女」に産まれてこれればそれは大した悩みにはならないのに…
親も俺が産まれる前に「今度、産まれてくるなら女の子だったらね」って言ってたみたいだし
産まれる前から失敗だったかもな
俺の「男」としての罪、それは…
従姉妹を好きになってしまった事
それも、女性として
もちろん、自分自身でも人として許されない気持ちだとは思ってる
けれど、俺が「男」である限り一生…その気持ちを持ち続けてしまう
だから、俺はそれを男として「罪」だと思っている
赤の他人である女性を好きになれず一生、従姉妹を好きになり続けてしまう
もちろん、彼女達にその気が全く無いから叶うことは一生無い
それが、一番苦しい
いわゆる「無間地獄」や「堂々巡り」の状態
自分でもなんとか努力してきたけど、どうにもならなかった
恐らくは、一生このままなんだろう
なんで、俺はこうなってしまったんだろう…
好きになることがこんなに辛い事だなんて…
俺が女性を好きになれない理由はこういうことだから最初から分かっていた
だから俺は…自分が大嫌いなんだ
- 俺は男として産まれてきて唯一、自分を恨んでいる部分がある
