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- 2011/3/13 21:32
- 東京電力管内の節電のついて
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- 以下の文は決してチェーンメールで流さないでください。約束です。
ただ、全国民への節電を呼びかけるようなチェーンメールや、拡散メールがありましたらこの日記を教えてあげてください。
以下、本文です。
3月13日夜、総理大臣や節電大臣らは「東京電力の電力の不足分は1000万キロワットで「全国民」の節電で乗り越えなくてはならない」といいました。しかしそんな悠長な事態ではありません。
以下で説明しますが「東京電力管内」だけで1000万キロワットを賄わなければなりません。
まず、中部電力以西と東京電力では周波数が違うため、3ヶ所の周波数変換所を通じて、電力を変換する必要があります。そして、その最大変換量は100万キロワットで、もうこの分は送っています。
※応援受電欄をごらんください『リンク:ニュース>【地震】東京電力が「節電のお願い」……設備に大きな被害』
※変換能力を確認ください『リンク:辞典:佐久間周波数変換所 - モバ検索』
つまり、もうこれ以上、西からは電気を送ることが不可能です。だから、東京電力管内で節電し、あるいは東北電力からの応援受電を受けるしかないんです。しかし、被災した東北電力からは応援受電を受けられないでしょう。
つまり東京電力管内では自力のみで節電する必要があるということです。
西からの周波数変換能力が100万キロワットしかないのは自民党時代からの失態だから仕方ないです。でも、東京電力管内の人が「全国民」からの応援受電を期待したら意欲低下につながります。
また、西日本は節電より、東日本を経済的に支えようよ節電は浮いた電気代を寄附しない限りは支援としては無意味だし。
普段は嫌いな産経が気づいていました。正直感動しました。『リンク:ニュース>東と西分ける“周波数の壁” 電力融通に上限は必要量の10分の1』
東京電力管内の方、決して「西」からこれ以上、電気がくるという期待はしないでください。あなた達の自主努力のみが頼りです。
頑張ってください。こんなことしか言えずすみません。
政府は、都合の悪いことを隠して、不可能な応援受電の期待をさせるな。発電所の復旧、変換所の早期開発を急いで欲しい。
国民の期待に応えるのは、政府にしかできませんから。
以上のことは絶対にチェーンメールで回さないでください。
リンク等ご自由にどうぞ
- 以下の文は決してチェーンメールで流さないでください。約束です。