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- 2017/5/18 23:29
- 国の指針外『授業』2年間実施 静岡福祉大
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- 静岡福祉大(焼津市)が2014、15年度に開講した国家資格「精神保健福祉士」養成に関する授業で、厚生労働省の指針で認められていない複数の学科による「合同授業」が行われていたことが24日、分かった。同大は不適切だったとして、17年春卒業予定の4年生に正規の形式で補講を始めている。
合同授業が行われたのは、社会福祉学部の福祉心理学科と医療福祉学科の学生が3、4年時に受講する「精神保健福祉士養成課程科目」。14年度は23人、15年度は18人が履修した。指針は教育の質の確保などを理由に「合同授業は行わないこと」としている。だが、同大は当時の医療福祉学科で受講者が少なかったため「集団で行うグループワークの教育効果を考えて合同授業にした」という。
同省によると、授業内容に問題はなく、合同授業を受けて資格を取得した卒業生に影響はないという。太田晴康学長は「指針の例外規定を誤って解釈した。カリキュラムの確認も不十分だった」と述べた。
(2016/11/25 静岡新聞)
- 静岡福祉大(焼津市)が2014、15年度に開講した国家資格「精神保健福祉士」養成に関する授業で、厚生労働省の指針で認められていない複数の学科による「合同授業」が行われていたことが24日、分かった。同大は不適切だったとして、17年春卒業予定の4年生に正規の形式で補講を始めている。