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    • 2012/8/26 0:19
    • おおかみこどもの雨と雪。
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    • の映画を数日前に見た。

      細田守監督の映画は、デジモンからサマーウォーズまで見ていて、正直期待せずに、おおかみこどもの雨と雪を見た。

      サマーウォーズが面白すぎたが故に、それを超えるのは難しいと思ったんです。

      友人と見に行き、無粋ですが、点数をつけようと言う話になった。
      僕は90点。友人は60点。
      でした。

      エンターテイメントとして、おおかみこどもの雨と雪を見た時、不完全でいびつに感じました。
      何故ならすべきこと、起きるべき出来事、それをちゃんと消費しきれていないような作りだったからです。

      けれど、サマーウォーズをあれだけのエンターテイメントとして仕上げた細田守が、そんな不完全でいびつな物語を意味もなく作り出すはずがない。

      そういう意味での僕は90点という点数をつけたんです。


      友人と感想を言い合った時に意見が合致したのですが、内包されたモノはある、でした。

      それが何か、気づいた時、友人がつけた点数は60から80まではね上がった。

      デジモン、時をかける少女、サマーウォーズ、の集大成がおおかみこどもの雨と雪なのだ、と言う結論に至りました。
      細田守は、この映画を撮る為に実績を積み上げてきたとさえ思った。

      僕と友人の解釈が間違っているか、正しいかは分からないけれど、正しいのであれば、これは「男」である細田守が視聴者に向けた挑戦状だとさえ思いました。

      おおかみこどもの「雨」と雪。

      「雨」と雪。ってご丁寧に首を傾げる並びにまでしてある。

      気づいた瞬間の気持ちよさったらない。


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