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    • 2013/5/12 1:34
    • 一つの大陸の物語
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    • 下巻が本日店頭にあったので買いました。そして、さっき読み終わりました。

      いやはや、面白かった…………
      「アリソン」の第一巻の発売が2002年3月25日。
      11年もの歳月で描かれたこの世界が完結を向かえました。

      コメディを含めながらも物事や事件を推理・解決していくのが好きでした。風景の説明も綿密に、事細かに描いている事も凄かったです。

      特に銃器や飛行機に関しては…………本当に好きなんでしょうね。「細かすぎ!」と感じるくらい緻密に書いています。

      今回の一つの大陸の物語では本当にオールスター。様々な人達が出てきました。この人も出てたなぁ………と思えば、そう言えばこんなのもいた!!って人まで。

      「アリソン」から始まった合計17巻を一つ一つ思い返せているようで楽しかったです。

      購入して、もう読みきった人。面白かったですよね。

      購入して、これから読む人。安心して下さい。期待を全く裏切らない面白さです。

      まだこのシリーズを知らない人。是非読んで下さい。ハマります。

      次回作は…完結したからこの世界はもう無いとして。
      いや、続きが出るなら読みたいですよ?(笑)

      まぁ、気長に待つとします。ひとまずはキノ発売の10月頃まで。
      時雨沢さん、お疲れ様でした。楽しくもあり、とても面白かったです。
      次回作があれば、期待しています。


      ここからは下巻のネタバレです。
      読んでない人は決して見ない方が良いです。コメントもネタバレです。お気をつけて。





      では、ネタバレ兼感想を。
      ヴィルを乗せた飛行機が墜落。その事実に絶望するリリア。
      メモや言動の片言具合で放心状態が上手く伝わってきました。
      まさか、本当に死んでしまったのでは?と、思わせる空気の中でのアリソンのあの笑みとセリフ。
      ………震えましたね。そう来たか!と思えるどんでん返しのやり方に感動しました。

      そして、飛行機墜落から見事生き残ったヴィル。
      大怪我を負いながらも自分がやるべきことを考え、一つ一つ行っていく。
      この時の「これくらいの苦痛が、なんだというのだ」というセリフが凄く印象に残ってます。

      どうにか助けられ、保護されるものの身元不明のため警察に連れていかされそうになるが、あの男の登場。

      なるほど。サイラスとはこの男だったのかと。上巻で散々名前が出ても、誰か分からず。あぁ、アンタだったのかよ。みたいな。てか、やっとフルネーム出ましたよね。

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