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- 2010/9/13 23:17
- お稲荷さんって……
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- 「お稲荷さん＝狐」ってイメージ強いよね。でも実際は違うって知ってますか？
狐はあくまで、”稲荷神の使い”なんです。
お稲荷さん、つまり稲荷神と呼ばれて広く信仰されているのは御饌津神（ミケツカミ）のことです。他にも宇迦之御魂神（ウカノミタマノカミ）ともいいます。
＊ミケツカミ＝稲荷神＝ウカノミタマノカミ
そもそも狐は古称で”ケツ”と呼ばれていました。
そのため、ミケツカミを三狐津神ともあらわしたのです。
そこから転じて狐は稲荷神（ミケツカミ）の使いであると呼ばれるようになりました。
稲荷神の使いである狐のことを、稲荷狐と呼びます。
稲荷神と稲荷狐。
何だか分かりにくいですよね。
江戸時代に入って、広く商業の神を信仰されるようになってからのことです。一般的に広まると同時に、いつしか稲荷狐が稲荷神であるという誤解も広まっていきました。
そして、いまでは「お稲荷さん＝狐」というイメージが定着してしまったのです。
また、稲荷神は穀物や農耕の神でもありますが、商工業の神様ともよばれ広く信仰されています。
デパートやビルの屋上に小さな社があれば、もしかしたら稲荷神を祀ってあるのかもしれません。
ちなみに、わたしのバイト先であるコンビニの駐車場にもあります(^O^)／
とまあ、稲荷信仰について調べてたら、こんな事実にぶつかりまして。この感動をどうしようもなかったので、とりあえず日記に書いてみた。
今度、油揚げ持っていこうかな……_(._.)_
- 「お稲荷さん＝狐」ってイメージ強いよね。でも実際は違うって知ってますか？
