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- 2025/6/21 13:03
- 今日は夏至です。
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- 令和7年6月21日(土)
「日長きこと至る(きわまる)」
こんにちは。今日、6月21日は夏至。夏至は、日本においては1年のなかで昼間(日の出から日の入りまでの時間)が最も長くなる日のことを言い、「日長きこと至る(きわまる)」という意味が含まれています。
立夏と立秋のちょうど間である夏至は、読んで字のごとく、この頃から夏に至る、すなわち気温が上がり始めて夏らしくなっていくと言われています。
また日本の夏至の日は太陽が1年を通してもっとも高い位置を通るため、夏至を境として徐々に日が短くなっていきます。
昼間の時間がもっとも長くなる日本の夏至ですが、緯度の関係で日本国内でも北の方がより日が長くなります。
2025年の夏至である6月21日の東京と札幌の日の出・日の入りの時間を見ると、札幌の方が約1時間も日が長いようです。
夏至には地域によって様々な食べ物を食べる風習がありますが、全国的には冬瓜、関西ではタコ、京都では水無月という和菓子を食べるのが一般的です。また、関東地方では新小麦の焼き餅、福井県では焼き鯖を食べる風習もあります。?
○夏至の食べ物と風習:
冬瓜:
夏至の時期に旬を迎える冬瓜は、ビタミンCやカリウムが豊富で、夏バテ防止に効果があるとされ、全国的に食べられています。?
タコ:
関西地方では、タコの足のように稲の根がしっかり張るようにとの願いを込めて、タコを食べる風習があります。?
水無月:
京都では、6月を意味する和菓子「水無月」を食べる風習があります。これは、夏至の時期に食べ、残り半年の無病息災を祈る意味があります。?
新小麦の焼き餅:
関東地方では、田植えが終わる夏至の時期に、新小麦で焼き餅を作り、神様に供えたり、振る舞ったりする風習があります。?
焼き鯖:
福井県では、夏至の日に焼き鯖を食べる風習があります。?
その他:
愛知県尾張地方ではいちじく田楽、三重県ではみょうが、滋賀県では若鮎の塩焼きを食べる地域もあります。?
これらの食べ物は、夏至の時期の旬の食材であること、または豊作や健康を願う意味が込められていることが特徴です。
- 令和7年6月21日(土)