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    • 2013/11/21 0:24
    • 米国債務問題の真相って? )1
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    • ひさしぶりの日記となりますが、今回は話題に上がった米国債務問題を。

      よく単純な米国民主党と野党共和党の争いと勘違いされてますが、事は思いの外複雑です。

      まずは簡単に整理しときましょう。

      そもそも一般に想像される「規制緩和、新自由主義的政策のアメリカ」は共和党政権時代の米国なのですね。

      現在は米国民主党。どう違うかと言うと極端に福祉の充実など、国が経済に介入するような政策や規制強化を目指す傾向があります。
      とある大企業のトップを入れ替えたりもしましたね。

      政策の良し悪しは置いておいて、この違いを理解していないと、全く国際関係を見間違う事になります。

      米国に日本のような国民皆保険はありません。
      しかも米国の医療の多くは医者が手術の判断は出来ず、なんと民間の保険会社が手術をするかしないか判断するのですね。
      しかも一人の保険料が年収の5分の1なんて事も多く、リタイアする理由の半分近くが病気との事です。

      コレに民主党政権は手を入れようと言うのですね。

      そして2010年に法案は通ったのですが、共和党が反発。
      日本で言う所の最高裁まで発展しました。

      結果、国民の福祉のため「合憲」と判断されました。
      つまり与党として民意を得て、司法によるお墨付きまで貰ったと言う事です。

      さて、まだまだ長くなりそうなので続きは次回の日記に書きたいと思います。

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