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    • 2013/10/6 14:13
    • どうなる?水供給設備の民営化
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    • さて、消費増税が先日決まりましたね。今回は世間話から入りたいと思います。

      先日の話ですが「税金払ってるけど得した事が一度もない」と若い女性に質問されました。
      その方はそういう理由から一度も選挙に行かれた事がないそうです。

      「家に帰って蛇口をひねると水が出るでしょう?
      今日は車で目の前の道を通って来たでしょう?
      税金と言うのは公共のサービスを受ける対価なのです。知らない内に大きな見返りを受けているのですね。」と答えました。

      さて、水供給設備の民営化の話が以前より囁かれています。
      基本的に民間企業は当然ながら利益を求めるモノです。
      もちろん企業努力は本当に素晴らしい事ですが、ライフラインについてはコストカットなどは問題の一部となりやすいのですね

      「ダークウォーター」、「007慰めの報酬」と言う映画をご存知でしょうか?
      水道、あるいは水源が民間企業に管理され、そこに権益が絡むと言う内容です。
      物語では、そこに住む人達がコストカットなどから始まる水問題で大変な被害に遭う姿を描いています。

      ここまで極端に危機的状況として煽るワケではありませんが、実はこれらの映画は半分事実なんですね。

      具体的にはコストカットから水の出る量を半分にしたり、水道管の交換を遅らせたりなど問題が世界で起こっているのです。
      そして恐ろしいのは、水産業については世界でたった数社だけが独占的なシェアを持つと言う事です。

      ライフラインの民営化は消費増税なんてレベルの変化ではありません。
      その数社、実は少しずつですが日本に参入して来ています。

      現在は気づかないくらい身近なモノですが、日本も他人事ではないのかもしれませんね。

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