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- 2018/7/31 23:55
- 仁とは何か?
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- 大学の話しかけや!
と、お怒りの人もいるにかもですが、違う話です。
ちょっと難しい宿題を貰ってしまったので、こちらに書こうと思います。
簡単にまとめると、
①子産と言う人は税金を上げたら最初は怒られたけど、後には喜ばれた。
②晏子は災害のあと、民にお金が行くように、ある意味ではばらまき政策を行って喜ばれた。
①は義(社稷)を取って仁(民)とはならず、②は仁(民)をとって、義(社稷)を損じておるのではなかろうか?
と言う質問内容です。
僕の見解だと、どちらも「仁」で、「義」とも喧嘩していないように思います。
勿論、つたない阿呆の見解なので、アテにはならないので、飽くまで憶測の域を出ませんが‥‥
さて、仁とは何であるかは、本当は説明しちゃいけない部分の様な気もしますが、一応見解を述べるとするなら、それは「天地と一体の、人と行動」ではないかと思うのです。
天地はその運行がやむことなく、常に変わり続け、新しい物を産み出し続けます。
春は花を付け、夏は葉を付け、秋には実り、冬は枯れるが、春また花を咲かせるよう、密かに滋養を蓄える訳です。
そうして、常に変化し続け、新たにしてゆくのが、天地万物の働きなんですね。
生成発展という奴です。
人も人々も、この生成発展を行うわけですが、私利私欲が混じれば、発展し過ぎて行き詰まったり、あるいは恐れから発展させるべき時に行動できずに行き詰まったりするわけです。
後世に遺恨を残すような事もあります。
これでは、天地の動きからは離れた行いと、謂わざるを得ないですね。
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