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    • 2012/5/8 5:35
    • ユニコーン2~4話
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    • 主人公のバナージ君は宇宙世紀のガンダムパイロットの例に漏れず天パで時に凶暴なんだけれど、何て言うか、若い割に世渡りが上手で歴代のガンダムパイロットより普通な感じ。
      でも子供の頃親になんか仕込まれているっぽいし、ガンダム自体の性能が卑怯過ぎて最早卑劣なレベルだからバランス取れているのかも。


      「撃てバナージ!可能性に殺されるぞ!」

      ピーピーピピピピピピピP…

      「……撃でまぜーん(;□;)!!!」

      普通、ニュータイプ同士のピコピコピーン!で解り合えちゃっていても戦争がそれを許さない場面をクライマックスに持ってきたらさ、撃つじゃん。市街地で民間人達が虐殺されているんだよ?個人の悲しみとか憎しみとか、そういうの言ってる場合じゃ無いんだよ?
      でもバナージは新しいタイプのニュータイプだから、階段ですれ違い様に一言交わしただけの相手を撃てないんだよねこれが。
      でもでもね、見ている側としてそれがもどかしかったり不快だったりしないんだよね。僕だって私だって、きっと撃てないんだよね。

      敵味方双方の無名パイロット同士の戦闘シーンも場繋ぎではなく心踊る演出で、BGMも終わりの歌も都度別のが用意されていて、どれも合っていてかつでしゃばらなくていいかんじ。
      描写が呆気なく残酷なぶん、最終的に捻り出されるメッセージはよりいっそう重く、賛否を明確にするだろう。

      ガンダムってさ、僕宇宙世紀のやつしか知らないけれどね、いい加減立ち位置というか、可能性って便利な言葉に依っているだけではダメだと思うんだ。
      「バナージの戦いはこれからだ!」的な結末よりはがっかりしたい。彼の出した結論にがっかりするほうがいい。
      勿論、納得できるに越したことはないけれどさ。

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