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    • 2013/2/11 4:42
    • 日本人が忘れてはならないこと
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    • 東日本大震災で、日本に「善意」を寄せる支援の輪が、世界のさまざまな国々に広がっている。
      貧しくとも、わずかの蓄えからコインを差し出す子供がいたり、日本からの援助に感謝し、独自の支援を行う国もある。
      91カ国・地域が175億円以上の寄付を表明し、日本赤十字社が海外から受け付けた寄付金は約386億円に上る。

      親日国が多い太平洋島嶼(とうしょ)国の一つ、トンガ。
      政府からの20万パアンガ(約900万円)とは別に現地の小学校の児童が5月5日、校長と日本大使館を訪れ、99パアンガを寄付した。
      「日本からもらったものと比べると本当に少ない金額だけど、日本に神のご加護があるよう親愛の気持ちを込めて贈ります」添えられたメッセージには、そう記されていた。

      政府が3千万マリフラン(約600万円)を寄付したアフリカ西部マリでは4月、南部の村民が日本の支援でつくられた橋の引き渡し式の際、突然、10万マリフランを手渡し、出席した日本の川田正博大使を驚かせた。
      質素な生活を送る村民には大金だ。村民は村にいくつかしかないテレビを共同でみて、日本の被害を知った。「自国の復旧を差し置いて日本は支援の約束を果たした」。村民の目にはそう映った。
      橋は被災地の復興も祈って「KIBOH BASHI(希望橋)」と名付けられた。

      過去60年で最悪レベルの干魃(かんばつ)に見舞われているアフリカ東部エチオピアからも「善意」が届いた。
      1人当たりの国民総所得が330ドルという最貧国にもかかわらず、政府の呼びかけで544万ブル(約2500万円)が集まった。
      日本と約80年の外交関係をもつ同国が国づくりのモデルの一つとしたのが日本だった。

      寄付金ばかりではない。
      インド洋の島国、モルディブは約60万個ものツナ缶を日本に届けた。
      モルディブにとって日本は最大の支援国だ。
      2004年のインド洋大津波で、長期保存可能なツナ缶が被災住民の貴重な食料となった経験を踏まえて判断した。
      主に輸出用のツナ缶は、国内では1個が1人の外食費の数回分に相当する高価な品物だ。
      同国は3月中旬、チャリティー番組をテレビ・ラジオで企画し、約900万ルフィヤ(約5千万円)を集め、費用を工面したという。

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