涼くんさんの日記

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- 2012/4/28 0:34
- 道後の話
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- これは道後であった話と聞きましたが
  
  実際はどうか分かりません。
  
  松山道後に、あるタクシーの運転手がいました。
  
  その日も深夜、お客さんを降ろし、事務所に帰る途中でした。
  
  すると手を上げてる一人の女の人がいます。
  「こんな夜中に一人でー？」
  運転手さんはそう思いも、今日は最後の客かぁー
  と思いながらも、乗せてあげることに。、
  
  「どこまでですか？」
  の問いに
  
  「山頂の手前までお願いします」
  
  そう覇気のない声で答えました。
  
  そして走る事20分
  
  家らしきところに着くと、女性は
  
  「ちょっとお金を取ってくるので待っててください」
  
  といい、家の中に入っていきました。
  
  待ってること、15分、なかなか女性は戻ってきません。
  
  しびれを切らした運転手は、家に行く事にしました。
  
  そしてチャイムを鳴らしましたが、全く反応なし！
  
  するとドアノブの横に小さい穴があったので、
  覗いてみると真っ赤で何も見えません。
  
  「また今度とりにくるか」
  
  そう思い事務所に向かいました
  
  そして事務所に着いてその話をみんなにしました。
  
  するとある一人の運転手があの女の人を以前乗せた事あるらしく、こう言いました。
  
  「ああ、あの女の人、目が赤いんだよ」
  
  意味わかったかな