タケツー7さんとモバ友になろう!
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- 2015/2/6 19:05
- ポルターガイスト
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- 怖い話な訳ですよ。
それは正に昨日の事。
休日にやる事が何も無いから、昼間っから酒飲みつつゲームしてたんですよ。
クロノアで延々とタイムアタック、ボタンの効きが悪くなり酒が回り世界が廻ってきた頃。
ふと、背後に嫌な気配。
生暖かいというか何と言うか。
サウナの湿度が高い空気のような、密度が濃い空気を感じた。
何かいる?
振り向くも、何も無し。
いや、しかし必ず何かいる。おじさんそうゆーの分かっちゃうから。
そう思っていると、バサリと何か落ちる。
壁に掛けていたハンガーだ。
まぁ、不安定な所だったしエアコンの風による対流がウンタラカンタラでよくある事よ。
ふらつきながら立ち、またハンガーを元の場所に掛ける。
あーどっこいしょとソファーに座りまた酒を煽るが、数分後。
シュルッ
という音。
また振り向けば、先日取り替えた丸型の蛍光灯。
面倒くさがって壁に箱ごと立てかけてた。
それが、箱から出ている。
ん?……滑って出てきたのか?
確かに散らかった本の上に乗っていたから、僅かに角度がついていた。
しかし、本一冊の角度で飛び出すか?
って思った瞬間。
バスンッ
うおっーーゎ!?蛍光灯が爆発した!
破片が飛び、側頭部に細かな破片が突き刺さる。
もう大混乱よ。
置いてあった蛍光灯が箱から出て、畳の上に転がった瞬間の爆発。
しかも畳に設置している部分でなく、上が。
サッパリ何が起こったか分からないから、髪に入った破片を流しにその日二度目の風呂へ。しずかちゃんかよ。
そして頭を流し、酔いも醒め少し落ち着いてきた。
こりゃーあれか、ポルターガイストってやつか。
いつもならビビるが、その時は違う。酒も入り気が大きくなり更には昼間。
勝てる。
霊の癖に生者たる我に喧嘩を売るとは不届き者よ。
正体を確かめてやる!
ってのっしのっしと蛍光灯に近付いたら散らばった破片を踏んで足がズタズタになった。
ワギャーー!!
ま、マキビシ!
くせ者じゃあー!!
であえ、であえっー!!
除霊と掃除が出来る女の子私と出会えー!!
泣きながら足を治療し、布団被って寝ました。
まだ破片は散らばってまふ。
- 怖い話な訳ですよ。