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    • 2015/8/20 3:10
    • 本当にあった怖い話②
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    • 閲覧(8)
  • "アバター"
    • あれは
      20年くらい前のこと。


      その頃は
      家族でアパートに住んでいました。

      親はとっとと寝てしまい
      姉と私の二人で
      夜更かししてました。


      ふと
      玄関のほうから
      何か物音が聞こえた訳です。

      「ちょっと見てきてよ。」

      私が言うと、姉も
      「あんたが見てきてよ。」
      となって…。


      ドアの隙間から
      二人で玄関を見たところ
      なんと
      ドアノブが
      ゆっくり回っていましたemoji


      時計を見たらば
      ちょうど午前2時の丑三つ時emoji


      怖くなった私たちは
      そのまま
      ドアをそっと閉めて
      そのまま寝ちゃいました。



      それから10年くらい経って
      姉とその話題をしました。

      「常識で考えたら、
      人間に決まってんじゃん。
      なんで警察呼ばなかったんだよ。」

      「いやだって、
      丑三つ時だったから
      幽霊じゃないかと思って。
      あんただってそうでしょemoji

      「猿の手を思い出してた。
      あのときは
      幽霊が帰って来たとしか
      思わなかったねぇ。」

      「だよね。
      泥棒って発想ぜんぜんなかったよね。」




      子供ならではの発想ってかemoji

      いま思うと
      幽霊より人間来たほうが
      怖いわ、マジで…。

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