スモエッタ☆さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2016/8/18 16:21
- 【ブリリアントサマー(中)】
-
- コメント(0)
- 閲覧(2)
-
-
- 玉藻「ささ、これなるはどんぐりのクッキー。どんぐり粉を使ったパンもありますよ?」
主人公「どんぐりって食べれるの?」
玉藻「ええ、本来はもの凄く毒性分があるといいますか、苦味や渋みが強くて食べられないのですが。種類によってはそのまま行けますし、そうでなくてもアク抜きをすればなんとかなるです。」
マシュ「な、なるほど…たいへん勉強になります。」
玉藻「他にもこれはトチ餅。トチの実を使って作るものですね。これもアク抜きは必須です。
あ、それからこちらは私が手ずから摘んできた薬草をスペシャルブレンドしたお茶。美味&ヘルシー!」
マシュ「凄いですね。失礼ながら、玉藻さんのこと見直してしまいました。」
主人公A「今までになく家庭的だ…」
B「同感。どうしていきなり?」
AB玉藻「せっかくの南の島、今回のテーマはセレブ狐の余裕…と決めたはいいのですが。
とはいえ日がな一日パラソルの下で優雅にごろごろしているだけでは放置プレイと変わりなし、基本はそうであったとしても、やはりたまにはマスターと触れあわなければ忘れられちゃうなという…まあ、それな感じの思いつきです。
あとですね、そう言えば今の私のスタイル、あまり説明していなかったナーと思いまして。それもついでに。」
主人公A「ランサーでしょ?」
B「タマモちゃんサマーverでしょ?」
AB「ええ、それはそうなのですけれど、夏のヴァカンスということで、今の私は魔力のほとんどを身体強化に回しているのです。つまりわりとリアルにビーストなのです。
それこそが、チマチマした呪術師粋ではない、優雅でハイソなセレブ的立ち位置を掴めるのだ…と思いまして。」
マシュ「は、はぁ…。セレブとかよくわかりませんが、肉弾戦ばかりなのはそのせいでしたか…。」
タマモ「とまあそんな感じに私は夏のビーストであるわけですから、たまにはその野生も発散させねばと思いまして。
そのついでに。マスターにピクニック&レクリエーションを提供さしあげようとここにご案内した次第ですよ?」
マシュ「レクリエーション…なんでしょう、突然嫌な予感がしてきました。」
フォウ「フォウフォー…。」
- 玉藻「ささ、これなるはどんぐりのクッキー。どんぐり粉を使ったパンもありますよ?」