ｼﾞｮﾘｽ★さんとモバ友になろう！
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- 2011/10/5 22:13
- 中学生日記
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- 初めて彼女が出来たのは中学2年の頃だった。
なんだか俺に好意をもってくれてる女子がいたんだ。
すると、その好意をもってくれてる女子の友達軍団が休み時間の度にやってきて
「○○ちゃんのこと、どう思う？凄くいい子だよ！」
と、中学生特有の「押し売り」が始まったんだ。
毎日のように友達軍団は○○ちゃんがどんな子かアピールをしてくるわけだ。
だが、なにぶん俺は中学生。
○○ちゃんとは毎日クラスで会っているわけで…
たいがい○○ちゃんがどんな子かは知ってるわけだ。
そのうえで別に俺は友達以上には思っていなかったんです。
すると、友達軍団は日に日にエスカレートしていき
「本当は好きなんでしょ!?男らしくないよ！」
と、俺の感情を決めつけられた上にｷｯﾁﾘとした角刈りに近いｽﾎﾟｰﾂ刈りに決めていた俺の男気にまでケチをつけてきたのだ。
少しｲﾗｯとしたが…事実、そこまで俺に好意をもってくれてるなら俺も好きって気持ちになっていた。
男とは簡単な生き物だ。
だが、一つだけ問題があったんだ。
1年で一番プレゼントをしないといけない季節。クリスマスが近かったんだ…
なんか好きかどうかもあやふやな感じの人にプレゼントは勿体無いっていう貧乏根性が俺の告白にブレーキをかけていた。
結局、冬休み明けに告白して俺は初めてアベックになったんだ。
そして中学生らしくキチンと1カ月でお別れした。
- 初めて彼女が出来たのは中学2年の頃だった。
