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    • 2023/8/17 20:32
    • 詩:注意事項
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    • 自作の詩と、私と対話するときに注意してほしいことについて。名前は伏せるが、これはある人と会話した時生まれた副産物だ。詩のほうは前々から練っていたものだけれど。


      かき乱される、記憶の泉。。。
      苦しかった。


      私にとって、「生を礼賛する」言葉はデリケートな表現だ。
      つらい人生を送ってきた私にとって、
      苦い絶望とともに叶わなかった生を揺り起こすから。
      「違う、そうじゃない!」という反発を呼び起こすから。


      どんなことにも理由があるように、私もそうならざるを得なかった環境を生きた。暗いアバも苦しみの反映。
      違った人生を経験したのならば、
      それぞれに違った感じ方があるのは当たり前のこと。


      誰しも心に、触れたくないことや聖域はあるかと思う。
      私も触れない範囲でがんばる。
      傷ついたなら言ってください。


      だからどうか、私に対しては注意点として覚えておいてくださいm(_ _)m



       この『生を祝う』という小説は本当に考えさせられるので、興味のある人は読んでみてください。
       この小説では出生児は生まれるか、生まれないかを自分で選択することができる。前はそうでなかったが、法の成立後は、同意を得ないで生むと、「出生強制罪」に問われるという。
      「苦しみも数え上げたらキリがない。それでも、どんな挫折でも耐えてやろうという気持ちになれたのは、この人生は他でもない、自分が選んだものだからだ。」自分の意志で生まれてきたからこそ、本当の意味で世界を愛し、本当の意味で自分の生を喜ぶことができる。
      「意思に反して生まれてきた子どもたちがつらい事に遭った時、一体何を心の支えに生きていけばいいのか、私には想像もできない。私だったら、自分の人生、そしてそれを押し付けてきた親を恨んでしまうに違いない。」

       それがまさに自分そのものを写していたので、強く胸を突かれた。そして『生を祝う』の世界と、ある意味不条理な現実世界は果たしてどっちが理想的なのだろうか? と考えさせられた。

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