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- 2011/3/25 13:52
- 被災地へ…
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- 3月24日に宮城県塩竈市へ仕事でいってきました…
朝7時位に仙台東部有料道路を降りまして市街地へ…
この辺りでは特に目立った被害もなく、多少日本家屋の瓦が落ちていたり、店舗の外壁が崩れ落ちていたくらいでした…
そこから15分位走ると周囲は一変しました…
仙台港の近くをとおったのですが正に地獄絵図でした…
目測ですが海岸から大体5~6㌔の地点まで津波が来た模様…
大型車が何十台もひっくり返ったり、ひしゃげていたり、真っ二つになってたり、スーパーの駐車場に停めてあったであろう乗用車が二段、三段に積み上げられてしまっていたり、潰れていたり…
パッと見で300台位の車が被災してました…
歩道には車道に散乱していたであろう瓦礫をどかしてあって山積みになってました…
工場や店舗の窓ガラスも全て割れていて、シャッター等もメチャクチャ…
ホームセンターの駐車場にどこから流れてきたのか公園などにある男女別になってる公衆トイレがあったり…
会社の2階に車が刺さってたり…
車が縦になって壁に寄り掛かってたり…
目の前の凄惨な状況を処理しきれず泣いてしまった為、一旦停車…
少し落ち着いてから現場へと向かいました…
荷下ろしをしてから少し街の中を走りました…
水道管が破裂して冠水してる所や地震で陥没してしまった道路もありました…
極めつけは道路に船が何漕もありました…
少し走っては車を停め写メを撮り、ムービーを撮り…
営業しているスーパーやガソリンスタンドは大行列…
コンビニで商品の入荷を待つ人達に色々お話しを聞かせてもらいました…
被災された方達は下を向いている方は少なく、前向きに瓦礫をかたしたり、知ってる方達と雑談をしていたりと自分に出来る事を精一杯やっている様で、とても逞しく感じました…
お話しを聞きながらも何回か泣いてしまいましたが、その度に「あんちゃん達が元気だして後押ししてくれないと」と勇気付けられてしまいました…
生かされた私達にできる事…
いくらでもあると思います…
各々良く考え秩序と節度ある行動を取っていただければ必ず良い結果に結び付くと信じております…
踏ん張れ日本
踏ん張れ東北
被災された方々の一刻も早い復興、復旧をお祈り申し上げます…
- 3月24日に宮城県塩竈市へ仕事でいってきました…