詳細説明
気の向くままに
小説 ? 擬き…
揚げます
宜しければ
感想 等々
頂けると 喜びます
小心者ですので
誹謗 中傷
御容赦 下さい…ニャン
サークル通信
サークル通信って?まだなにもありません
サークル掲示板 最新トピック
-
2018/6/6 11:41
ようこそ…
-
-
-
- 錯乱坊
Vol・ 15 終章
「うん!ょしケーキだ
ケーキ」 15cmホールの 小さなチョコレート・ケーキ 赤と緑のロール模様のローソクを 1本 (明かりを落とす・・・) 「いぃ!最後のマッチだ、一緒に点けよう
」「ぅん
」 {シュッ!} 淡いピンク色の炎が 優しく2人を照す・ローソクへ・ ァレ!? 炎の形が 段段とまぁるくなって 真ん中が 窪んで・・・ 「ェーッ!
になって 消えた…立ち上がる煙 が 2筋に 岐れ 赤い煙は 明日香へ 緑の煙は僕の鼻へ・ 不思議だ?…全然噎せない!「明日香 僕は決めたょ! 僕は1生貴女を守る絶体 幸せにしてやる!明日香!!」 窓の外にあのお爺さんが、ニッコリと微笑んで 手を振って 消えた… 気がした…
END
-
-
-
- 錯乱坊 Vol・ 14
「じゃ、乾杯!退院おめでとう」
「ェヘヘヘ・御免ね、心配かけちゃって」「ぅん、デモ 何でかなぁ~?明日香は真面目に考えてマッチ、使ったんだろー?」 「うん!でも心の何処かで有名になりたぃ、とか セレブな暮らしに・・・って。チョットは有ったかも?デモ・やっぱり間違ってた!私 気付いたんだ!そんなモノに頼ってちゃいけないんだって・自分でチャンと努力しなきゃ・私 頑張るょ! だから 亨 ずっと傍に居てね 私を 離さないで
」そぅ言うと 胸に飛び込んできた・・・その肩を優しく抱いた
-
-
-
- 錯乱坊 Vol・ 13 擦りマッチを手渡す、後 2本残ってる… 「いいかい!大丈夫?」「ぅん!」 ベッドにきちんと正座した明日香は、擦りマッチの 1本を折った 暫く祈るように見つめていたが… ユックリと「お願い 戻して 元の身体に… 戻して!!」 [シュッ!] 真紅な キツネ火の様な炎が・・・直ぐ 消えた… 先から 乳白色の煙が明日香の鼻へ・「ゥッ・ゲホッゲホッ」・・・日を追うごとに みるみる元気になってきた…「ョカッタ!来週には退院できるだろぅ」って 「そぉだ!お祝い・お祝いしてやろぅ!」
-
-