ライポーさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2007/1/13 23:51
- 泣ける2ちゃんねる[7]
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- 題名:『不明』
投稿者:名無しの心子知らず
日時:02/10/09 22:04
今日テレでやってた中居と鶴瓶が司会の番組見た?アメリカのガンに冒された8歳の息子を励ます為に母親が「秘密の友達」として手紙を書くの。毎日毎日・・・。半年の命と宣告された息子は手紙に励まされて3年以上生きていたんだって。母親が「秘密の友達」として手紙を書き始めて間もない頃、息子が「ママ、これ『秘密の友達』に出しておいて」と母親に手紙を渡した。母親がドキドキしながらコッソリ手紙を読むと楽しかったクリスマスの思い出が書いてあって最後に「これからももっと手紙のやり取りをしたいね、ママ」って書いてあったんだって。でもその後死ぬまで2人ともこのことは一切口にせず、今までどおり「秘密の友達」として手紙のやり取りをしていたんだって。母親は今全米のガンと闘う子供たちのために「秘密の友達」として手紙を書いて励ましているんだそうだ。
題名:『不明』
投稿者:酢ピクミン
日時:02/04/17 16:36
僕の母親はRPGが大好きでした。どのくらい好きかというと、真夜中に目を覚ますと、僕と弟の寝ている子供部屋の布団の間に座って、真っ暗な中ドラクエ2をやっている姿を目にするくらい好きでした。一日30分という制限のある僕ら子供が抗議すると、母親は僕たちに本当にすまなさそうに「ごめんね、、、」と言いました。その週末、居間には 母親専用のファミコンが鎮座していました。抗議しても無駄だと悟りました。母はその後もDQシリーズ、女神転生シリーズ、FFシリーズをやり続けました。中でも女神転生2という青いカセットと、FF2はお気に入りのようでした。母は、主人公の名前を必ず「つよいこ」にしていました。どんなゲームでも、母がやっていたゲームではいつも「つよいこ」が活躍していたのです。心臓を患っていた母は、病気が病気なだけに旅行もスポーツも思うように出来ず、絵を書くことと読書、そしてゲームだけが愉しみであったので、彼女はファンタジーの世界で活躍する「つよいこ」に何かを託していたような気もします。そんな母が最後にプレイしたソフトは、FF5でした。母が弟の誕生日に買ったものです。弟はFF5を今でもきれいなケースに入れて大切にしまっています。ソフトの中には、電池さえ切れていなければ今でも「つよいこ」がいるはずです。
- 題名:『不明』