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- 2014/3/16 20:51
- 病気のこと08
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- 2/23(日)
昨日のY医院診察後、結石についてもう少し詳しく調べてみた。
するとまあ体験談やら医者のコメントやら大量に出てくる。
水を飲んでジャンプするとか、石が大きくて自然排出できないから超音波で破砕したとか、コーヒーが良いとか悪いとか…
大量に情報はあったが、全面的に肯定されている対策や治療法というのはあまり無かった。せいぜい水分をよく取るぐらいか。
水を飲んでジャンプについては懐疑的な意見はあったが、否定的な意見は無かったため、まあジャンプとまではいかないが、日常の動作を何となく身体の左側に衝撃が伝わるよう試みた(僕はこの俗説を実施したことが後の悲劇に繋がったと思っている)
夕方になってわずかな血尿が出る。尿の終わり際にちょろっとという感じだ。
それから30分もしない内に再び尿意。嫌な予感を感じつつ再びトイレへ。
しかし、尿意はあるのに出る気配がない。そこでちょっといきんでみた。すると、血が出た。血の塊が次から次へと出た。血だけを排出したようなものである。
便器が瞬く間に血に染まり、恐ろしくなった僕はすぐさまY医院に電話をかけた。
休診日だったが電話はすぐに繋がった。事情を話すとすぐに来なさいと言われ、僕は助けを求めてY医院に行った。
Y医院に着くとまずはエコーで腎臓から膀胱までを見た。
するとさっきトイレに行ったばかりだというのに、まだ膀胱には尿が大量にあった。尿道を血の塊(Y先生はフォアグラと呼んでいた)が塞いでしまい、尿が流れないのである。
尿閉という状態らしく、このままでは帰らせることはできないとY先生は言う。
膀胱内洗浄という処置を受けることになった僕は、診察室の隣の部屋のベッドに寝かされた。下半身を露出した格好で。
いつも受付にいる女性看護師が助手に付いていたが、羞恥よりも今の状態を何とかして欲しい気持ちの方が強く、そこまで気にならなかった。
処置の内容は単純だった。尿道からカテーテルを突っ込んで生理食塩水を注ぎ込み、膀胱の内容物を吸い出すのである。
カテーテルの挿入は麻酔薬を事前に使用したが痛かった。
洗浄を続け、膀胱内が綺麗になると、最後にまた生理食塩水を注入され、これはトイレに行って自力で出して来なさいと言われた。
この時挿入していたカテーテルを抜かれたがやはり痛い、生理食塩水を出す時にも痛むのでY先生に訊いてみると、数日ぐらいは痛むだろうとのことだった。
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