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- 2014/3/13 20:07
- 病気のこと06
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- 2月21日(金)続き
採尿室にどれだけ居ただろうか、なんとか20cc程の尿が出たのでこれで勘弁してもらおうと思い採尿室を出る。
外には僕を待っている者は居なかった。まあそうだろうよ…。
仕方がないので自力で看護師の元に行き、紙コップを渡す。
今度こそ!と思ったが、そこで座って待っててくださいと、待たされる。
数分待つと、レントゲンを撮ると言われ連れていかれる。レントゲンはズボンを下ろして撮ったが、もはや恥ずかしさ等は無かった。
撮影が終わり、ようやく処置室に入れてもらえた。中には医師が1人看護師が1人。
ベッドに寝かせてもらい、医師の話を聞く。
医師によると、症状は尿路結石のようだが、レントゲンで石が確認できない。だから念のため造影CTを撮って欲しいと言われた。
僕としてもずっと結石疑いのままでは嫌なので即答で同意する。
ただ通常のCTと違い、造影剤というCTの映りを良くする薬剤を点滴注入するため、アレルギー反応が起こる人がたまに要るという。そのへんを理解してくれと同意書にサインさせられた。
では造影剤のための点滴を刺しますねと看護師に右腕を取られる。
ちょっとチクッとしまーす。という決まり文句と共に針が刺されるが、これが結構痛い。チクッとというかブスッとやられた感じだ。
痛みに耐えていると、医師が横から「漏れてる、漏れてる」と言った。看護師の方は「えっ」と声をあげ、刺し直しますねと僕の返事も聞かずもう一度針をぶっ刺した。後日、右腕は広範囲に痣のようなものができる。
なんとかやって点滴を繋ぐと、すぐさまCT室へ連れていかれる。
台に寝かせられ、気分が悪くなったらすぐに呼べと技師にいわれ、はいはいと答えている内にセッティング完了。
これから造影剤入れますとの声と共に身体中を何か駆け巡る感覚。うげぇ気持ち悪い。特に下腹部がぐるぐるしている。
これは声を挙げなきゃいけないやつか?と思ったが、その後特になんともなかった。
CT撮影はあっという間に終わり、処置室のベッドに戻る。中には誰も居なかった。
そしてここから随分待たされた。だが、あんなに痛かった左腰部は不思議なくらい痛くなくなっていたため苦ではなかったが、処置室の隣が看護師達の詰所になっているようで、とてもとてもくだらない話をしていたことが苦痛だった。
そして数十分寝かされていたところでようやく、先程の医師が戻ってきた。
- 2月21日(金)続き