Koalaさんとモバ友になろう!
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- 2010/7/19 11:46
- 馬鹿ップル
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- 注)いや、べつに馬サンと鹿サンのネタじゃないからね
色々有って、昨日夕方遅くに海へ行きました。
駐車場に車を止めて海岸へ向かう途中、一組の馬鹿ップルに遭遇。
するとカップルの足元をカニが歩いていたらしく、彼女が「きゃあ」と可愛らしい(
)悲鳴。
すると彼氏何を思ったか、突然妙な自慢。
「オレさあ、こんなカニ楽勝で掴めるんだぜ」
(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚){こんな海水浴場にどんなデカいカニが
と、彼氏の視線の先を見るとせいぜい4cmそこらのカニさんが
そんな自慢する事なんかと半ば呆れながら見てみると、ふるふると震えている彼氏の指先。そしてへっぴり腰でカニさんに挑んでいる。
情けねぇ
『何だかカニさんが気の毒だなあ』
カニさんに同情しながら通り過ぎて荷物を置きに行き、車にゴミ袋を取りに戻ると先程の彼氏は未だカニさんとにらめっこ。
カニさんなんて指先で甲羅押さえてから掴めば良いもんだし、彼氏が格闘中のサイズなら摘み上げても平気じゃん。
ハサミだってちんまいじゃんか
『ああっ!焦れったい!!カニさんを掻っ攫って解放してあげたい』
そう思いながらも断腸の思いで更に通過し、車からゴミ袋を引っ張り出し再び海岸へ向かうと未だあのカップルが
そして未だにらめっこを続ける彼氏とカニさん。
「頑張って!!Nくぅん」
彼女の声援に決死の覚悟で彼氏は手を伸ばした。
けど、あれじゃカニさんに挟まれるな
冷ややかに見ていたオイラの予想は的中し、カニさんに挟まれた彼氏の大袈裟な悲鳴が辺りに響き渡る。
「いてぇええぇえっ!!」
その悲鳴を聞き付けて来た空気を読まないウチの息子の声。
「あお母さんカニが居る
捕って
」
流石にカニさんを解放してあげたくて彼氏の足元に居たカニさんを『ひょい』と掴み救出。
「ええぇスゲー
」
と、意味の分からん彼氏の賛辞を背中に受けながら息子と共に立ち去ったけど、声を大にして言いたい。
「格好付けるのは構わないけど、カニさんに迷惑をかけるのは止めましょう」
因みに疲労困憊したカニさんはちゃんと逃がして差し上げました。
しかし、凄い馬鹿っぷるだったなあイヤハヤ
その後の馬鹿ップルはどうしたか知りませんが、出来れば二度と遭遇したくないと思います疲れたわ
ところで彼氏の言う『楽勝』って、何だったんですかね(悩・ω・)
- 注)いや、べつに馬サンと鹿サンのネタじゃないからね