笑い男(^-^)さんの日記

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- 2009/1/23 9:13
- 東京物語・三章
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- 今日は雨で視界が悪い。当初の計画より大幅に狂いが出る可能性があった。
  午後２時過ぎ…東京
  ｢おい気を付けろ、身を低くして進め｣
  ｢ここは俺が先に出る｣
  ｢よし、バックアップは任せろ。お前はポイントマンだ、敵の出鼻をくじいてやれ！｣
  ｢…ここの階段を登れば優位に立てるはずだ｣
  ｢いけるぞ｣
  ｢今だ｣
  …ｶﾁｬ
  階段を登り終えた所で右方に２体の人影が。
  ぬかった！
  ｢くそっ｣
  ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ…。
  東京と言えども１月の朝は冷え込むものだな。家主の声でいやいや起こされることなく俺は一番に目を覚ました。休みの時こそ朝、気持ちよく目を覚ましてしまうものだ。
  ２２日、一番に向かった先は大勝軒。有名なラーメン屋でラーメン通の間では知らない人はいないという神的お店だそうだ。俺はそんなキャッチコピーの付いた店に期待したことはない。美味ければ美味いとだけ伝えればいいのに。日本人はサブタイトルに弱いのか。
  店に到着すると玄関で手を合わせお辞儀するものなど一人もおらず、なんなら隣のラーメン二郎の方を信仰している信者の方が多い。
  すぐに席に着くことも出来た。
  卵つけめんを指名。指名料は850円ほどだったとおもうが出てきた麺はすごい量だ。
  まぁ味はそれなりに美味かったが大して衝撃は無かった。
  その後はTBS・赤坂ｻｶｽ。特にこれと言ったものはなにも咲いてはいないので注意しよう。
  続いて六本木ヒルズ。何個かビルが集結した複合デパート。オシャンティーレベルの高い者でないと装備出来ないようなものばかりが並んでいる。
  隣に隣接しているのがミッドタウン。まぁさして隣と変わらない。御近所付き合いが良さそうだ。
  いやここは実に広いので迷いまくる。連携プレーを使わないと大変だ。そう途中俺達は誰が最初に始めたか分からんがメタルギアごっこをした。不覚にも最後は俺が階段を登りきった所で右の方でジュースを買う二人の罪無き民間人を撃ってしまいゲームオーバー。視点切り替えが付いていれば話は別だったろうに。L１、L１。
  夜は築地でもんじゃ。味は……
  あんなもんじゃ。
  帰りは渋谷駅前や109に寄り道。目の保養には持ってこいの場所だ。少しだけ散策したがすぐに離脱。いやこれホント。ホントだって。
  まぁ魅力的な方が多かったので多少コミュニケーションを取ろうとはしたがそれだけ。それだけのことよ。俺は戦国時代の最中(ｻﾅｶ)関ヶ原の戦いにおける石田三成の気持ちを痛いほど理解した