ペンギン社長さんの日記

更新する

- 2012/5/14 23:17
- ハートに一撃
- コメント(1)
- 閲覧(15)
- 昨日はウエスタンウォークの企画で、新開地音楽祭に行き二組のアーティストの演奏を観賞,うーん、素晴らしい演奏。満足満足。私はその後に、お目当てのバンドがあったので居残りました。お目当てのバンドの演奏時間まで時間があるので他のアーティストの演奏を観賞。アマチュアとは言え、そんじょそこらのプロ歌手よりもレベル高い演奏です。しかしギャラリーは何だか老人会？みたいな方々が少ない椅子を占拠（笑）それにそこは新開地、酔っ払いがアーティストに野次したり、けったいな奴もちらほら、
  私は酔っ払いに絡まれやすい格好してましたから、
  座ってると後ろからいきなりハットを取られ、
  『兄ちゃん男前やないか、ええ帽子被ってるなあ、ワシにくれ』適当にあしらったその頃、観覧中のおじいさんが椅子ごと転倒、頭部から出血、救急車を呼び開場は騒然となりました。と同時に演奏は中止、ギャラリーは急激に減少、私と先程の酔っ払いのジジイと含めても４、５人になり、お目当てのバンドの出番には幸運にも最前列正面の席を確保。ラッキー(*^▽^)/でした。
  ところが、演奏が始まったら、先程のジジイが私にまたもちょっかい、口に人差し指をして『ダマレ』をして静粛を促しましたが、
  もうひとりの自分は衝動的に『もう一台救急車呼ぶめに合わせたろか！』
  でも演奏が台なしにはなりたくないので忍耐、
  結局アーティストにもちょっかいかけそうになったから、スタッフに連れられ退場、
  無事演奏が終わりアーティストに去年の年末の須磨の水族園のイベントでファンになったことを告げると、西宮のレストランで今夜ライブがあるので来ませんか？とのお誘い、
  家から徒歩１０分の所なので快諾、早速レストランに行ってみるとギャラリーは二、三人のレストランの客と私だけ、またもかぶりつきで観賞。後半はリクエストにも答えてくるました。
  休憩時間では個人的なお話もしました。
  まあ、結果的に私一人の為にも演奏してくださいました。
  バンド名はフランス語で、「Coup de Coeur]クープドクエール意味は
  ハートに一撃だそうです。
  酒とアンモニア臭のする新開地から、小さいけど、上品なレストラン
  雰囲気は違えど、
  昨夜はハートに一撃喰らった幸せな私でした。
  やっぱり人の才能に触れるのは素晴らしいです