SATO○さんとモバ友になろう!
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- 2011/11/28 21:18
- 私の仕事って…
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- 久々の日記で暗い書くのはあまりしたくないけど、なんか心に虚しさや悼まれない気持ちで一杯なので書きたいことをそのまま書こうと思います。
さっき私は仕事か終わって帰ろうとしたら、他のブロックの夜勤者が慌てて走って…その後に看護婦や課長、他の夜勤者が走って行って。
階段の所にいた私はそれを見て「急変なんだ」と気付いてはいたけど…どこかで迷いがあって中々踏み出せなかった。
確かに行くべきなんだろうけど、毎回急変があるたびに行っても何も出来なくて、ただ見守ってやることしか私には出来ないから…
かえって足手まといになるんじゃって。
そこで急いで来た課長に「わかってたなら行けばいい」って言われてやっと足が出たけど既に心停止してマッサージして今回もまた見守ることしか出来なくて。
その後は皆の頑張りも虚しく息をすることはなかった。
今回も何も出来ない自分が情けなくて。
今は笑うことが出来ない状態です。
確かに人は確かにいつか死ぬし、
人は神のように全部を救えない。
けどこんな立て続けに人が死に行くとこを見て、ずっと介護の仕事をしていても結局私は役立たずでしかなかった。
こんなに働いているのに、ご利用者の生きる手助けをするのが介護の仕事なのに、私はなんであの時迷ってしまったんだろう。
所詮、やはりこの仕事は経験と能力なんだと身に染みてわかりました。
さっきまで普通に話をして、必死に生きようとした人が急に息が止まって身体が冷たくなって顔が青白くなって…もう動かなくなって。
自分も今は一人がいいって思うけど、いつか死んだとき、どうなってしまうのだろう。
今は身体が十分に動くし、能力もちゃんとしてるけど、もし急に何もできなかったら…?
そんなことばかり考えてしまいます。
そして出棺時にはうちの施設では「荒上の月」が流れるのですが、それを聞くと利用者の皆が「誰か亡くなったの?」と聞かれることが多いです。
多分利用者の皆も高齢だから次は自分の番だと思っていて、私は返事に困ってしまいます。
何が言いたいかわからないかもしれません。
ただ、今一度自分の人生と介護の在り方を考え直せたらと思って書きました。
明日も仕事だけど普通に仕事が出来るかな…。
- 久々の日記で暗い書くのはあまりしたくないけど、なんか心に虚しさや悼まれない気持ちで一杯なので書きたいことをそのまま書こうと思います。